どうもtommyです。
本題に入る前の"つかみ”にいつも熟考するのですが、早くもネタ切れです。
いや、考えてたんだよちゃんと。
でもなんか最近すぐ忘れてしまう。この前なんてお昼に会議あること忘れてラーメン食ってました。ちゃんと完食してタバコ吸ってから行きました。
過ぎたこと焦ったってしゃーないからね。
さて、感謝です。僕が人生で一番大事にしてることになります。
たくさんの経営者の方が感謝についてのエピソードを綴ってます。
感謝は「ありがとう」ですね。漢字で書くと有難う=滅多に起こらないこと
元々仏教に由来する言葉だそうです。
盲亀浮木という言葉をご存じでしょうか?仏教に由来するたとえ話だそうで
「有難う」の元になったお話を紹介します。
お釈迦さまがあるとき、阿難(あなん)というお弟子に、「そなたは、人間に生まれたことをどのように思っているか?」と尋ねられた。
「はい。大変よろこんでおります」と阿難は答えた。
お釈迦さまが、「では、どれくらい喜んでいるか?」
と重ねて尋ねると、阿難は答えに窮した。
するとお釈迦さまは、一つの例え話をされた。
「果てしなく広がる海の底に、目の見えない亀がいる。 その亀は、100年に1度、海面に顔を出すのだ。」
「広い海には1本の丸太棒が浮いている。
その丸太棒の真ん中には、小さな穴がある。
丸太棒は、風のまにまに、波のまにまに、西へ東へ、南へ北へと、漂っているのだ。」
「阿難よ。
100年に1度浮かびあがるその目の見えない亀が、浮かび上がった拍子に、丸太棒の穴に、ひょいっと頭を入れることが有ると思うか?」
聞かれた阿難は驚いて、
「お釈迦さま、そんなことは、とても考えられません」
と答えた。
「絶対にない、と言い切れるか?」
お釈迦さまが念を押されると、
「何億年×何億年、何兆年×何兆年の間には、ひょっと頭を入れることがあるかもしれませんが、 ない、と言っても良いくらい難しいことです」
と阿難が答えると、
「ところが、阿難よ。 私たちが人間に生まれることは、 その亀が、丸太棒の穴に首を入れることが有るよりも、 難しいことなんだ。 有難いことなんだよ」
僕たち人間が人間に生まれるのは宝くじが連続で当たるよりも難しいことだそうで有難い=”ありがとう”という言葉に変化していったということなんですね。
もう一つ、僕の好きなお話がありまして、本田宗一郎です。
言わずもがな、HONDAの創業者ですね。
生前、宗一郎さんは、
こんなことを言っていたそうです。
「素晴らしい人生を送ることができたのも、
お客様、お取引先のみなさん、
社会のみなさん、従業員のみなさんの
おかげである。
俺が死んだら、世界中の新聞に
“ありがとうございました”
という感謝の気持ちを掲載してほしい」
更に僕が心こみ上げたエピソードが
66歳で社長を引退したあと、会社を後任に任せ、日本中のホンダの事業所や工場や販売店、田舎にある小さな工場も含め、当時700か所以上あったみたいなのですが、
700か所すべて回って一人一人握手して
「ありがとう。」
「いつもありがとう」
と言い続けたそうです。
田舎にある小さな工場も海外も全部回って、そこにいる一人一人と握手して
何年もかかったそうです。
ホンダの社長がきたらそりゃモチベーションが上がる
そういう人もいるでしょう。
大企業の創業者が小さな工場にわざわざ来て握手されたら、みんなモチベーション上がります。
でもそんなこと本田さんはどうでもよかったんです。
自分がお礼を言いたいからやってるだけだったんです。
ある日、田舎の販売店を回った時
「宗一郎さんが来た!」
と、そこでも一人一人握手をし
「ありがとう。いつもありがとう」と声をかけていました。
ある整備士の男性が仕事場から急いで来て、握手しようとしたんです。
「あ・・・」
男性は手を引っ込めました。
急いできたもんだから手が油だらけだったんですね。
「すぐ洗ってきます!」と振り返った時に
「その油まみれの手がいいんだ!」
と言って整備士を引き留めて握手をしたそうです。両手で。
嬉しそうに目を細めて、油のにおいを嗅ぐんですって。
「いつもありがとう」って。
僕はこのエピソードがすごい胸にこみ上げるものがあります。
今、自分が存在してるのは親が命を繋いでくれたから。
今、自分が仕事ができてるのはパソコンがあるから
今、自分が健康でいられるのは毎日ごはんを作ってくれてる妻のおかげ。
これは知っての通りですが、僕が言いたいのはさらにその先です。
今、自分が存在してるのはご先祖様が命を繋いでくれたおかげ。
今、自分が仕事ができてるのはインターネットを普及させた人がいたおかげ。
今、自分が健康でいられるのは、安全な食べ物を作ってくれてる農家さんのおかげ。
教える立場になったのも、教わる人がいなければ何もできません。
今 僕たちはその”おかげ様”で存在できてるんだなとしみじみ思います。
感謝なんてやってる!
そういうときこそ、静かに感謝してみてもいいかもしれません。