『今期は難しいです』と言われたあと、いつ再連絡すればいいのか

『今期は難しいです』と言われたあと、いつ再連絡すればいいのか

記事
ビジネス・マーケティング
営業をしていると、
「今期はちょっと難しいです」
「予算的に、今期は厳しいです」
と言われることがあります。

こう言われると、
「では、いつ頃もう一度連絡すればいいんだろう」
と迷います。

すぐに連絡すると、しつこく見えるかもしれない。
でも、何もせずに待っていると、そのまま忘れられてしまうかもしれない。

私自身、こういう場面では、
何か月後に連絡するかだけでは決めないようにしています。

まず確認したいのは「なぜ今期は難しいのか」
同じ「今期は難しいです」でも、理由はそれぞれ違います。

例えば、
・予算がない
・社内の優先順位が低い
・他の案件が先に決まっている
・担当者としては興味があるが、今は動けない
・来期以降なら検討できる可能性がある
などです。

私は、聞けるのであれば、
「今期が難しいのは、予算のご都合でしょうか」
「来期以降であれば、検討できる可能性はありますか」
「いつ頃から社内で予算や計画が動き始めますか」
と確認するようにしています。

ここが分かっているだけで、
次に連絡するタイミングも考えやすくなります。

「今期は難しい」=終わった案件とは限らない
「今期は難しいです」と言われると、
営業側としては、
「今回は見送りなんだな」
と考えてしまいがちです。

もちろん、本当に見送りの場合もあります。
ただ、
今は難しいだけで、
タイミングが変われば検討できる案件もあります。

だから私は、
「今は難しい」と「もう必要ない」は分けて考える
ようにしています。

再連絡の時期は、相手の予定に合わせる

例えば、
「来期の予算を決めるのは1月頃です」
「年度末にもう一度検討します」
と聞いているのであれば、
私はその時期に合わせて連絡します。

反対に、
「今期は難しいです」
だけで、次の時期が分からない場合は、
何となく数か月空けて連絡するより、
できれば商談の中で
次に動きそうな時期を確認しておく
方が良いと思っています。

営業側の都合で連絡するより、
相手の計画に合わせた方が、
話を再開しやすいからです。

久しぶりの連絡ほど「前回の続き」にする
時間が空いてから連絡する時、
私は、
「その後いかがでしょうか」
だけで始めないようにしています。

相手も、
数か月前の商談をすぐに思い出せるとは限りません。

例えば、
「以前、今期はご予算の都合で難しいと伺っておりましたので、来期のご検討時期に合わせてご連絡いたしました」
といったように、
前回の話を一言入れて、続きの連絡だと分かるようにする
ことを意識しています。

私なら、こんな一通を送ります
以前はお時間をいただき、ありがとうございました。
その際、今期はご予算の都合で難しいと伺っておりましたので、来期のご検討時期に合わせてご連絡いたしました。
その後、状況に変化などございましたでしょうか。
もし改めてご検討いただけるようでしたら、必要な資料や最新情報などご用意いたします。
まだ時期が早いようでしたら、改めて適切なタイミングでご連絡できればと思います。
引き続き、よろしくお願いいたします。

状況によって文章は変わりますが、
私は久しぶりに連絡する時ほど、

「なぜ今連絡したのか」が相手に分かる文章
を意識しています。

追いかけるより、覚えておく
「今期は難しいです」と言われた案件を、
何度も追いかける必要はないと思っています。

一方で、
そのまま忘れてしまうのも、もったいないことがあります。

私は、
「いつ頃なら状況が変わりそうか」
「何が変われば検討できそうか」
を覚えておいて、
そのタイミングで連絡することを大切にしています。

営業というと、
今すぐ決めてもらうことに目が向きやすいですが、
今は難しい相手と、次に話せるタイミングを残しておくこと
も大事だと思っています。

まとめ
「今期は難しいです」と言われたあと、
私は一律に
「3か月後」
「半年後」
と決めているわけではありません。

まず、
なぜ今期は難しいのか。
いつ頃なら状況が変わりそうなのか。
そこを見ます。

そして再連絡する時は、
前回の商談の続きとして、なぜ今連絡したのかが伝わる一通にする。
私はそう考えています。

「今期は難しいと言われたけれど、いつ再連絡すればいいか迷う」
「時間が空いた相手に、何と送ればいいか分からない」
そんな時は、実際の商談状況を伺いながら、次の一通を一緒に整理しています。
ご自身の状況に近い方は、プロフィールからサービスをご覧ください。
サービス数100万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す