【伴侶選びで、本人だけを見ない理由】

【伴侶選びで、本人だけを見ない理由】

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【伴侶選びで、本人だけを見ない理由】



これから人生を共にする人を
選ぶとき、

私たちは、まず
その人自身を見ます。



優しいか。

誠実か。

仕事にどう向き合うか。

お金をどう扱うか。

一緒にいて安心できるか。



もちろん、どれも
大切です。



けれども私は、
その人が育ってきた
ご家族の姿にも、

可能な範囲で
目を向けてみたいと
思っています。



家柄を調べたり、
親を見て本人を
評価したりするため
ではありません。



二人がこれから
どんな家族をつくるのか、

話し合うためです。




本人と家族、両方のお話を伺ってきました



私は逗子と札幌で、
統合医療クリニックの
経営・運営に21年間
携わってきました。



延べ10万人以上の
ご本人とご家族に
接する中で、

親、子、祖父母、
さらに次の世代へと続く、

四世代にわたる
家族のお話を伺う
機会もありました。



体調の悩みを伺う中で、
夫婦関係の緊張が
話題になること。



仕事の決断について
話しているうちに、

親との関係が
見えてくること。



子どもの不登校をきっかけに、
家族の中で誰が何を
担っているかが
分かってくること。



介護や相続の場面で、
それまで表に出なかった
兄弟姉妹の関係が
現れること。



私は医師として
診断してきたのでは
ありません。



経営・運営と
ライフコーチングに
携わる中で、

一人のお話が
家族や暮らしの話と
つながっていく場面を
見てきたのです。



だから私は、
身体、心、仕事、暮らし、
家族の話を、

初めから無関係なものとして
切り離さないように
しています。




家族の中で覚えた「当たり前」



人は、遺伝だけで
つくられるわけでは
ありません。



家族の中で、
どんな言葉を
聞いてきたか。



困ったとき、
誰に頼っていたか。



意見が違うとき、
話し合っていたか。



怒鳴る。

黙る。

我慢する。

誰か一人が折れる。



そんな場面を
どう経験してきたかも、
人それぞれです。



「夫婦とは、
こういうもの」

「家族のためには、
誰かが我慢するもの」

「困ったときも、
人には頼らない」

「家の問題は、
外で話さない」



本人が意識していなくても、
育った家で見てきたことが、

自分の「当たり前」に
なっている場合があります。



だからといって、
育った家庭だけで
その人の生き方が
決まるわけではありません。



大人になってから、
自分で選び直すことも
できるのです。




お父様とお母様、両方を見る理由



「男性は父親を見れば分かる」

「女性は母親を見れば分かる」



そんな言葉を
聞くことがあります。



けれども私は、
同性の親だけを見る
ことはしません。



お父様とお母様は、
互いにどう話しているか。



意見が違ったとき、
どうしているか。



感謝や謝罪を
言葉にしているか。



家族の中で、
誰か一人だけが
我慢していないか。



子どもとは、
どんな距離で
関わっているか。



そうした様子から、
本人がどんな家族の形を
見て育ったのかを
考えることがあります。



ただ、ご両親に会えない方も
いらっしゃいます。



会えたとしても、
短い時間で分かることには
限りがあります。



大切なのは、
親を観察して本人を
判定することでは
ありません。



本人がその家族を
どう経験し、

これから何を
大切にしたいと
思っているかです。




「誰に似たか」より、何を選ぶか



親子には、顔立ちや声、
仕草などが似ている
ことがあります。



「お父様の大胆さに似ている」

「お母様の繊細さがある」



そう感じる場面も
あるでしょう。



でも、

「長男だから母親に似る」

「長女だから父親に似る」

と、一つの法則で
決めることは
できません。



私が知りたいのは、
誰に似たかでは
ありません。



ご家族から、
何を受け取ってきたか。



その中で、何を
自分の人生に
残したいか。



何を、自分の代で
変えたいと思って
いるかです。




「親がこうだから、本人も同じ」ではない



苦しかった家庭で育ち、

「私は同じことを
繰り返さない」

と決める人もいます。



一方で、

「自分は親と違う」

と思っていても、

疲れたときや
余裕を失ったときに、

昔から聞いていた言葉が
口をついて出ることも
あるかもしれません。



だからこそ、
相手の家族を見て
結論を出すより、

本人と話してみることが
大切なのです。



「あなたの家では、
意見が違ったとき、
どうしていた?」

「困ったとき、
誰に相談していた?」

「お金について、
家族で話していた?」

「親が年を重ねたら、
どう支えたいと思う?」

「私たちは、どんな
家庭をつくりたい?」



一度に全部を
聞く必要はありません。



暮らしの中で、
少しずつ話せば
いいのです。



答えが同じでなくても
構いません。



違いが見えたときに、
二人で話せるかどうかを
私は大切にしたいのです。




結婚後に現れる、家族の習慣



恋人同士のときには
見えなかったことが、

一緒に暮らしてから
現れることがあります。



仕事で疲れて帰ったとき。

お金に余裕がないとき。

子どもが生まれたとき。

どちらかが病気になったとき。

親の介護が必要になったとき。

子どもの進学や不登校について
決めなければならないとき。



すぐに話したい人。

一人で考えてから
話したい人。

黙って我慢する人。

相手に任せる人。

自分が全部を
背負おうとする人。



方法が違うこと自体が
問題なのではありません。



「私たちは、こういうとき
どうしようか」

と、二人の方法を
つくっていけるかが
大切だと思います。




伴侶選びは、新しい家族をつくる始まり



伴侶を選ぶことは、
欠点のない完成された人を
探すことでは
ありません。



異なる家庭で育った
二人が、

互いの背景を知り、
新しい家族の形を
つくっていくことです。



食事。

お金。

仕事。

子育て。

親や親戚との距離。

病気や介護。

休日の過ごし方。

困ったときの支え方。



何を大切にして、
何を変えていくのか。



これから二人で
一つずつ決めて
いくのです。



だから、伴侶本人だけでなく、
その人が育ってきた時間にも
目を向けてみる。



相手を疑うためでは
ありません。



その人を、もっと
深く理解するためです。



そして、自分自身についても
話してみる。



「私は、家族から
何を受け取っただろう」

「あなたと、どんな
家庭をつくりたいだろう」



そこまで話せる相手かどうか。



私は、伴侶を選ぶときに
そのことを大切に
したいと思っています。



最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。



🌸身近な人には話しにくい方へ



結婚を考えている相手のこと。

ご自身の家族のこと。

夫婦や親子の間で、
ずっと言えなかったこと。



身近な人だからこそ
話しにくい悩みも
あります。



気持ちがまとまって
いなくても大丈夫です。



話しやすいところから
聞かせてください。



【誰にも言えないこと秘密厳守でそっとお聞きします】






🌿 経営者・会社幹部の方へ



仕事では決断する立場でも、

伴侶との関係や
ご家族のことは
誰にも相談できない。



仕事と家庭の間で
抱えている本音を、

そのままお聞きします。



結論を急がず、
まずは今、何が
気がかりなのかを
話してみませんか。



【経営者・会社幹部の誰にも言えない本音を聴きます】





石川愛惠
千里眼ママ
易絹道 石川塾主宰
超実践型易学|研究実践家



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