こんにちは。紀真(きま)です。
前回は、「西洋占星術を独学で学ぶなら、最初に何を学ぶか?」というテーマで、学び始めるときの基本について書きました。
今回は、その続きです。
西洋占星術を学び始めると、惑星や12星座、ハウスなど、覚えることがたくさんあります。
でも、ただ知識を暗記しているだけでは、なかなか「分かった」という実感が持てないものです。
私が独学で学んでいた頃に感じたのは、覚えた知識を、実際の「星占い」や「ホロスコープ」の中で確認してみることの面白さでした。
「知っている」と、見えるものが変わる
例えば、西洋占星術を覚えたての頃、石井ゆかりさん・鏡リュウジさん共著の『星占いのしくみ』を読んでいました。
同書の90ページには、「朝のテレビ『12星座占いランキング』のしくみ」というテーマの説明があります。
これを読んだ私は、インターネットで各キー局のホームページに掲載されている「今日の12星座占い」を見て、
「あぁー、ここのは適当な12星座占いだ! きっとスタッフが作っているんだ」
などと、一人で喜んでいた記憶があります。
今まで何となく見ていた「12星座占い」が、西洋占星術を少し知ったことで、違った角度から見えるようになりました。
これも、独学で学ぶ面白さの一つだと思います。
『星占いのしくみ』は、占い方だけを覚える本ではなく、「そもそも星占いとは何なのか?」を考えるきっかけにもなる本です。
もし可能でしたら、お手元に置いておいて損はないと思います。
石井ゆかりさん・鏡リュウジさん共著の『星占いのしくみ』
覚えた知識をホロスコープで確認してみる
西洋占星術の勉強でも、同じことができます。
最初からホロスコープ全体を読もうとする必要はありません。
例えば、
「今日は太陽だけ見てみよう」
「次は月を見てみよう」
というように、一つずつ確認していきます。
そして慣れてきたら、惑星と星座、惑星とハウスなど、少しずつ組み合わせていきます。
大切なのは、知識を増やすことだけではありません。
「覚えたことが、実際にはここで使われているんだ」
と気づくことです。
それを繰り返していくうちに、「知っている」から「読める」へ、少しずつ変わっていきます。
今回のテーマ
今回お伝えしたかったのは、
「西洋占星術の独学は、知識を暗記するだけではない」
ということです。
覚えた知識を、実際のホロスコープや、身近な12星座占いなどの中で確認してみる。
すると、これまで何となく見ていたものが、少し違って見えてくることがあります。
それも、西洋占星術を学ぶ楽しさの一つではないでしょうか。
次回は、さらに一歩進んで、「実際にホロスコープを見るとき、どこから見ていけばいいのか?」について書いてみたいと思います。
なお、今回の記事の元になった私の以前の記事、
「西洋占星術を独学で学ぶなら、知っておきたい基本」もあります。
今回の記事と合わせて読んでいただくと、西洋占星術を独学で学ぶときの基本的な考え方を、より分かりやすく整理していただけると思います。
元ブログはこちらです。
「西洋占星術を独学で学ぶなら、知っておきたい基本」