西洋占星術を独学で学ぶなら、最初に何を学ぶか?

西洋占星術を独学で学ぶなら、最初に何を学ぶか?

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学び
「西洋占星術を独学で勉強してみたい」
そう思って本やインターネットで調べ始めると、最初に出てくるのが、

「惑星」
「12星座」
「ハウス」
「アスペクト」
「ホロスコープ」

など、たくさんの言葉ではないでしょうか。

最初からこれらを全部覚えようとすると、
「いったい、何から勉強すればいいの?」

と、戸惑ってしまうことがあります。

私自身も、占星術を学ぶ中で感じたことですが、最初からすべてを理解しようとする必要はないと思います。

むしろ、最初は「自分の興味のある内容」から始めたほうが、学びやすいのではないでしょうか。

最初からホロスコープを読めなくても大丈夫

極端な言い方をすれば、最初のうちはホロスコープ図などは読めなくて当たり前。

「読めるようにならなければ」と頑張りすぎると、かえって頭の中が混乱してしまい、占星術の勉強が前に進まなくなることがあります。

例えば、自分が生まれた日が10月31日だったとします。

一般的な西洋占星術では、何年に生まれたかにかかわらず、10月24日頃から11月22日頃までに生まれた人は「蠍座」とされます。

これは、10月24日頃から11月22日頃までの期間、太陽が「蠍座」という位置にあった、という考え方です。

住所にたとえるなら、
「○○県△△市◇◇町……」
といった場所に太陽があった、と同じ意味合いです。

そして、生まれたときに、この場所に太陽があった人は、「情にもろい」「義理人情に厚い」などの特徴を持っている、と占星術では考えられています。

正確には、「太陽星座が蠍座」の人の特徴と言います。

それだけでも、占星術はちょっと面白い

仮に、ホロスコープ図が読めず、それだけしか知らなかったとしても、
もし、偶然にも太陽星座が蠍座の人と出会ったら、

「あー、この人は、もしかして情にもろい人なのかな?」
と思わず、笑みがこぼれてしまいます。

そんなふうに、少しずつ興味が広がっていくのも、占星術の面白いところだと思います。

「もっと知りたい」
と思ったところから、次の知識を学んでいけばいいのです。

最初は、この4つから

では、独学で西洋占星術を学ぶ場合、最初に何を学べばいいのでしょうか。

例えば、

年末や年始になると、女性向けの雑誌などで「あなたの運勢」と題した特集が掲載されることがあります。

そこには、「今年はどんな一年になるのか」「仕事運や恋愛運はどうなのか」など、その人の生まれた日や星座などをもとにした運勢が紹介されています。

こうした記事も、広い意味では、占星術などを使って「これからの時期をどのように過ごすか」を考えるための一つの情報として読むことができます。

「当たるか、当たらないか」だけではなく、自分の一年を振り返ったり、これからを考えたりするきっかけとして楽しむのも、占いの一つの楽しみ方ではないでしょうか。

で、まず次の4つを意識してみるとよいと思います。

・惑星とは何なのか
・12星座にはどのような意味があるのか
・ハウスとは何なのか
・ホロスコープは何を表しているのか

最初から細かなアスペクト(ある瞬間の惑星同士が織りなす角度)や複雑な読み方まで覚えようとするのではなく、まずはこうした基本的な部分を、一つひとつ理解していく。

それだけでも、占星術の見え方は少しずつ変わってきます。

「知っている」と「読める」は違う

ここで、独学をするときに覚えておいてほしいことがあります。

それは、
「知っていること」と「できること」は、同じではない
ということです。

例えば、

「太陽星座は知っている」
「12星座の意味も覚えた」
「惑星の意味も少し分かる」

という状態になったとしても、すぐにホロスコープ全体を読めるようになるわけではありません。

これは、決して勉強が足りないということではありません。

知識を一つずつ身につけ、それが少しずつつながっていくことで、「読む」という段階に進んでいくのだと思います。

独学だからこそ、焦らない

独学の場合、分からないことがあると、インターネットで次から次へと検索してしまうことがあります。

もちろん、調べることは大切です。

ただ、情報を集めすぎると、

「これはどういう意味?」
「こちらには違うことが書いてある」
「結局、何を覚えればいいの?」

と、かえって混乱してしまうこともあります。

だからこそ、最初は学ぶ順番をある程度決めて、少しずつ進めていくことが大切なのではないでしょうか。

「今日は惑星について学ぶ」
「次は12星座について学ぶ」
というように、一つひとつ整理していく。

そうすると、バラバラだった知識が、少しずつつながっていきます

最初から「読む」ことを目標にしなくてもいい

最初から、
「ホロスコープを読めるようにならなければ」
と思う必要はありません。

繰り返しますが、最初から「ホロスコープ図などは読めなくて当たり前」です。

「ホロスコープ図を本で説明しているのを見たけれど、ちんぷんかんぷんだった」。そんなことで、自信をなくす必要はありません。

まずは、

「惑星とは何なのか」
「12星座にはどんな意味があるのか」
「ハウスとは何なのか」
「ホロスコープは何を表しているのか」

を、一つずつ理解していけばいいのです。

そして、覚えたことが少しずつ増えていき、ホロスコープで確認できるようになればいいのです。

最初からすべてを理解しようとするのではなく、
「今、自分が分かること」
を一つずつ増やしていく。

その積み重ねが、やがて「読む」ことにつながっていくのだと思います。

そして、覚えたことを少しずつ自信を持って実践していけばいいのではないでしょうか。

西洋占星術の勉強は、少しずつでいい

西洋占星術は、学び始めると奥が深く、次から次へと知りたいことが出てきます。
だからこそ、最初から全部を覚えようとしないこと。

まずは基本を知る。

そして、分かったことを少しずつ増やしていく。

その中で、
「この知識は、ホロスコープのここに関係しているんだ」
と分かるようになってくる。

そうした小さな「分かった!」を積み重ねていくことが、独学を続けるうえで大切なのではないでしょうか。

以前に投稿した、
「西洋占星術を独学で学ぶなら、知っておきたい基本」
というブログ記事があります。

今回の記事と合わせて読んでいただくと、西洋占星術を独学で学ぶ際の基本的な考え方を、整理しやすいと思います。

よければ、こちらもご覧ください。

西洋占星術を独学で学ぶなら、知っておきたい基本






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