広告で4,000人集めて、売れなかった話

広告で4,000人集めて、売れなかった話

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ビジネス・マーケティング
まず、結論から書きます。

広告で4,000人を集めたことがあります。売れませんでした。

同じころ、広告費ゼロで送った数通のメールでは、数百本売れています。

人が集まることと、売れることは、別の出来事でした。

■ 何を間違えていたか

集まった4,000人は、プレゼントに集まった人でした。無料のものを受け取りに来た人に、あとから商品の案内をしても、動きません。来た理由が違うからです。

数字だけ見れば、4,000人は立派です。報告書に書けば、仕事をした形になります。ですが売上はゼロでした。

■ それ以来、見る数字を変えました

再生数、いいね、フォロワー。この数字は、私はもう成果として数えません。

見るのは「何人が動いたか」だけです。問い合わせた、申し込んだ、買った。動いた人の数と、その前に何を見ていたか。この記録は2018年から全部残しています。

AIで事務作業を自動化する話も、実は同じです。何を自動化するかを決める前に、何の数字を見るかを決める。ここが先です。

■ 集計の話とつながる

月末の集計をAIに渡すとき、私は「どの数字を並べるか」から一緒に考える形にしています。

現場別の売上を並べるのは簡単です。ですが本当に見たいのは、たいてい「どの現場が赤いか」です。並べる数字を間違えると、毎月きれいな表を眺めるだけになります。私が4,000人の数字を眺めていたのと同じです。

■ 失敗の話を先に書く理由

うまくいった話だけ並べる人を、私は信用しません。だから自分も、失敗から書くことにしています。

広告で集めて売れなかった話は、ほかにもあります。聞かれたらお話しします。

ここまで読んで、いまはその時期ではないと思われたら、それで結構です。

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それでは、ご連絡をおまちしております。
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