前回は、これからは自分のために生きてもいい、というお話をしました。
今日は、その続きです。
「もう若くないから」
「今さら、変えられない」
そんな言葉で、ご自分にそっとブレーキをかけていることは、ないでしょうか。
けれど、人生の景色が大きく変わり始めるのは、むしろこれからなのかもしれません。
これまでの経験が、土台になります
50代には、20代や30代のころには持てなかったものがあります。
積み重ねてきた経験。
乗り越えてきた困難。
長い時間をかけて育ててきた、人とのつながり。
何かを新しく始めるとき、その土台の厚みは、若いころにはなかった強みになるのだと思います。
「今さら」ではなく「今だからこそ」
子育てがひと段落した。
仕事での役割が変わった。
時間の使い方に、少しだけ余裕が出てきた。
そうした変化は、何かを諦める理由ではありません。
むしろ、新しいことを始めるための、ちょうどいい時期なのかもしれません。
小さく始めていいのです
人生を、大きく変えなくてもかまいません。
興味のあった習い事を、ひとつ始めてみる。
書いてみたかった文章を、少しずつ綴ってみる。
小さな一歩でも、それは確かに、これまでとは違う景色への入り口です。
遅すぎるということはありません
木は、何年経っても、新しい枝を伸ばし続けます。
人もまた、何歳になっても、新しい自分に出会い続けることができるのだと、わたしは思います。
50代からの人生は、下り坂ではありません。
これまで積み上げてきたものを活かして進む、新しい上り坂です。
次回は、第二の人生を楽しむために、大切にしたいことについてお話しします。
もし、これからのご自分の歩みを、一緒にゆっくり見つめてみたいと思われましたら、いつでもお声がけください。
Le Clair(ルクレ)より