好きなことを仕事にしなくていい

好きなことを仕事にしなくていい

記事
コラム
「好きなことを仕事にしよう」
この言葉に少し苦しくなったことはありませんか。

好きなことが特に思い浮かばない。
好きなことはあるけれど仕事にできるほどではない。
今の仕事を続けていいのかずっと迷っている。

今日は「やりたいこと」と「仕事」を切り離して考える話を書きます。

やりたいことが見つからないのは仕事の中から探しているから

「やりたいことは何ですか」と聞かれると、多くの人は仕事のことを思い浮かべます。
デザイナーになりたい。
カフェを開きたい。
独立したい。
転職したい。

でもその中にピンとくるものがないと、「自分にはやりたいことがない」と思ってしまいます。

やりたいことは仕事のことじゃなくてもいいんです。
どこに住みたいか。
誰と過ごしたいか。
一日をどんなふうに使いたいか。

「どんな暮らしをしたいか」も立派なやりたいことです。

サーフィンを仕事にはしなかった

私は39歳の時、仕事も趣味のダンスも行き詰まって「このままの人生でいいのか」と悩んでいました。

そこで自分のルーツを振り返る中でサーフィンに出会い、海の近くで暮らしたいと思うようになりました。
そして湘南に引っ越しました。

好きなことが見つかると「これを仕事にできないか」と考えたくなります。

でも私がしたのはサーフィンを仕事にすることではありません。
エンジニアの仕事は続けたまま働き方を変えました。

湘南に引っ越した当時は、まだ出社が必要な働き方でした。
そこから在宅で働ける案件を選ぶようにして、今はほぼフルリモートで働いています。
通勤がなくなった分、仕事前や休みの日に海に入ってサーフィンをしています。

仕事そのものは変えていません。
変えたのは仕事の条件です。

自分軸があると仕事の選び方が変わる

仕事を変えるのではなく、暮らしを先に決めて仕事を合わせる。
それができたのは「海の近くで暮らしたい」という自分軸があったからです。

「自分はどう暮らしたいか」という自分軸があると、仕事を職種ではなく条件で選べるようになります。

・どの街で働くか
・どの時間帯に働くか
・在宅で働けるか

好きなことを仕事にしなくても
仕事が好きな暮らしを支えてくれれば十分だと私は思っています。

自分軸は過去の中にある

では「どう暮らしたいか」はどうやって見つければいいのでしょうか。

私は過去の憧れとルーツの中にあると考えています。

子どもの頃に好きだった場所。
なぜか惹かれた人。
気づけば続いていたこと。

未来を想像するより過去を振り返るほうが、本当に大切にしたいものが見えてきます。

今日できる小さなワーク

次の3つを紙やスマホのメモに書き出してみてください。

仕事以外の時間で一番満たされていた時期はいつですか

そのときどこで誰と何をしていましたか

今の暮らしにその要素はどれくらいありますか

3の答えが「ほとんどない」なら、変えるべきなのは仕事ではなく暮らしの条件かもしれません。

おわりに

一人で振り返ると思い出せることに限りがあったり、点と点がなかなかつながらなかったりします。

ココナラでは自己理解60分お試しセッションを受け付けています。
過去の経験を一緒に振り返りながら、あなたの自分軸を作るお手伝いをします。
よかったら覗いてみてください!

サービス数100万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す