なぜ相談サービスを始めようと思ったのか

なぜ相談サービスを始めようと思ったのか

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コラム

相談できる場所がある。

「誰かに話せる」と思える。

それだけで、少し気持ちが軽くなった経験はありませんか。

私はあります。

悩みがすぐに解決したわけではありません。

特別なアドバイスをもらったわけでもありません。

それでも、頭の中でぐるぐる考えていたことを言葉にすることで、少しずつ気持ちが整理され、「もう少し頑張ってみよう」と前向きに考えられるようになりました。

この経験から、私もそんな場所をつくれたらいいなと思うようになりました。

私は専門的なカウンセラーではありません。

だからこそ目指したいのは、専門家でもなく、家族や友人でもない、フラットに話を聞く存在です。

病院薬剤師として働く中で、医療の勉強の難しさや、医療現場の厳しさを経験してきました。

思うようにいかず、自分の力不足を感じることもありました。

また、私自身も精神的にしんどい時期を経験し、人に話を聞いてもらうことの大切さを実感しています。

だからこそ、同じように頑張りすぎてしまう人や、一人で抱え込んでしまう人の気持ちに少しは寄り添えるかもしれないと思っています。

もちろん、病気ではなくても、仕事や学校、人間関係など、日常の中でストレスやしんどさを感じることは誰にでもあります。

むしろ、真面目で頑張る人ほど、一人で抱え込んでしまうことが多いのではないでしょうか。

私は、病気を治すことはできません。

悩みをすべて解決することもできません。

でも、少し気持ちを整理したり、前を向くきっかけをつくるお手伝いならできるかもしれません。

このサービスは、「もう限界です」というときだけではなく、「なんとなく疲れたな」「誰かに話してみようかな」と思ったタイミングでも、気軽に利用していただけたら嬉しいです。

一方で、専門的な治療や医療的な判断が必要なご相談にはお応えできません。

また、正解や的確なアドバイスだけを求めている方には、このサービスは合わないかもしれません。

私が大切にしたいのは、答えを出すことではなく、安心して話せる時間をつくることだからです。

サービスを始めるにあたって、「本当に役に立てるのだろうか」「私のような人に相談しても大丈夫だと思ってもらえるだろうか」と、不安に思うこともあります。

それでも、一つだけ自信を持って言えることがあります。

話を聞くくらいなら、できますよ。

その時間が、少しでも誰かの心を軽くし、「また明日も頑張ってみよう」と思えるきっかけになれば、こんなに嬉しいことはありません。
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