認知症の方を支えるための3つのコツ~家族が無理をしないために大切なこと

認知症の方を支えるための3つのコツ~家族が無理をしないために大切なこと

記事
コラム
認知症の方を支えるコツは

困りごとを言葉にする

ノートや日記に書く

発信する(ネットに書かなくても大丈夫です。)

この3つだと思います。

具体的に説明していきますね


こんにちは。

現役でケアマネジャーをしている みらべる800 です。

普段は高齢者介護の現場で、

日々たくさんのご家族の悩みに寄り添っています。



・困りごとを言葉にする


「財布や通帳を盗まれた」と認知症の方が言って

周りを巻き込んで騒いでいたとして、

頑張ってるのに犯人扱いされたら

傷つきますよね。

そんなことを頭の中で言葉にしてみましょう。

その時の状況を説明するような感じで。

・ノートや日記に書く


日々の生活は忙しいですから、

大変だったことも忘れてしまうことも

あるかもしれません。

介護ノートや日記に書き留めて

経験を貯めることをお勧めします。

日々の暮らしを書き留めることで

小さな変化に気が付けるようになります。

・発信する


SNSやネットなどで公開するような

ことではなくでも大丈夫です。

話をただ聞いてくれる人に

書き留めた内容を話してみて下さい。

そうすることで、こころの整理がつきます。

アドバイスをもらえなくても

話すことで、

気持ちが楽になることがあるのです。

以上が、

認知症の方を支えるための3つのコツです。

最初は

不思議に思われるかもしれませんが

ぜひ、やってみてください。


・それから役割分担を考える。


介護をすべて一人で抱えこむのではなく

役割を分担するのもよいかもしれません。

例えば、兄弟姉妹がいる場合は、

「介護は長女だから」

「近くに住んでいるから」と

一人に負担を集中させないようにしましょう。

通院の付き添いを担当する人、

お金の管理を担当する人、

ケアマネジャーとの連絡を担当する人、

買い物や手続きのサポートを担当する人。

それぞれができることを分担するだけでも、

ひとり一人の負担は大きく変わります。

また、介護保険サービスを積極的に利用すると

負担が軽くなるかもしれません。

デイサービスを利用して日中の見守りをお願いをしたり、

ショートステイを利用して家族が休息を取ったり、

訪問介護を利用して生活支援を受ける方法もあります。

「自分がやった方が早い」と思っても

自分の時間をつくり休むことは大事です。

介護サービスを利用することは手を抜くことではなく、

介護を長く続けるための工夫だと思います。

私がケアマネジャーとしてご家族とお話をしていると、

介護のサービスを使ってみて

「もっと早く相談すればよかった」

「少し休んだだけで気持ちに余裕ができた」と

話される方がたくさんいらっしゃいます。

介護は、頑張り続けることが正解ではありません。

適度に休みながら、無理なく続けることが大切です。


次回は

「親が急に倒れた」その時にまずやるべきこと5つ

をテーマにお話ししてみようと思います。


どうぞ一人で抱え込まずに

いつでもお気軽にご相談くださいね。

現役ケアマネジャーとして、

あなたのお気持ちに寄り添いながら、

一緒に「今できる第一歩」を考えていきます。




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