スマホ料金を見直すとき、意外と見落とされがちなのが「通話料」です。データ容量ばかりに目が行きますが、通話のかけ方に合っていないオプションを付けたままだと、毎月じわじわとムダが積み重なります。今回は現役FP(2級FP技能士)が、通話料の考え方をやさしく整理します。
まず「自分の通話スタイル」を知る
通話料の見直しは、プランを比べる前に「自分がどう電話を使っているか」を知ることから。スマホの通話履歴で、直近1〜2か月の「1回あたりの通話時間」と「1か月の合計通話時間」をざっくり確認しましょう。
かけ放題は大きく3タイプ
多くの会社の通話オプションは、ざっくり次の3つに分かれます。
・完全かけ放題(時間無制限)
・5分/10分などの「短時間かけ放題」
・オプションなし(30秒◯円などの従量制)
どれが得かは、通話スタイルによって変わります。
タイプ別の目安
・長電話が多い→完全かけ放題が安心
・短い電話が中心→5分・10分の短時間かけ放題で足りることが多い
・電話はほとんどLINE通話やアプリ→オプションなし+従量でも十分な場合が
「なんとなく完全かけ放題」に注意
使い方を確認すると、実際は1回数分の通話が中心で、完全かけ放題が過剰になっているケースはよくあります。逆に、仕事で長電話が多い人がオプションなしだと、従量料金でかえって高くつくことも。大事なのは「安いプラン」ではなく「自分の使い方に合ったプラン」です。
見直しの手順
①通話履歴で1か月の通話時間を確認する
②今払っている通話オプションの内容と料金を確認する
③使い方に合うタイプへ寄せる(必要なら乗り換えも検討)
通話料は、一度自分に合った形にすると、その後はずっと効いてくる固定費です。「自分の使い方だとどれが合うか分からない」「データ容量も含めてまとめて見てほしい」という方向けに、スマホ代を診断するサービスもご用意しています(プロフィールのサービス一覧をご覧ください)。
※本記事は一般的な情報提供であり、特定の通信会社やプラン、金融商品を勧誘するものではありません。料金体系は変更される場合があり、効果はご契約内容・使用状況により異なります。筆者は2級FP技能士で、保険の募集・特定金融商品の勧誘は行いません。