ホームページの相場|1万円と20万円は何が違うのか

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Web制作をしている石原と申します。ホームページ制作を探していると、同じ「1ページのサイト」でも1万円台から20万円以上まで並んでいて、何が違うのか分かりにくいと思います。安いから手抜き、高いからぼったくり、という話ではありません。価格差にはきちんと理由があります。ここを知っておくと見積りを比べやすくなるので、整理しておきます。価格を決めている4つの要素1. ページ数
いちばん分かりやすい要素です。1ページと10ページでは単純に作業量が変わります。ただし「1ページに長く縦に情報を並べる形」なら、ページ数を増やさずに情報量だけ増やすこともできます。2. デザインをどこから作るか
既存のテンプレートに文字と写真を入れる形が最も安く、ゼロから設計するほど上がります。テンプレートが悪いわけではなく、内容によっては十分きれいに仕上がります。ただし「他社と同じ見た目になりやすい」という性質はあります。3. 公開後に自分で更新する仕組みを入れるか
ここが金額に一番効きます。お知らせやブログをご自身で追加したい場合、その仕組み(WordPressなど)が必要になり、構築と設定の手間が乗ります。作ったらしばらくそのまま、という運用なら不要です。4. どこまで任せるか
写真撮影、文章のライティング、ロゴ制作、サーバー契約、公開作業、公開後の保守。これらを含むかどうかで総額は大きく変わります。見積りを比べるときは、この範囲が揃っているかを必ず確認してください。安い方が向いている場合次のような場合は、低価格帯で十分なことが多いです。・名刺やSNSに載せるURLが今すぐ欲しい
・伝えたいことが1ページに収まる
・更新は当面しない、または頼めばいい
・まず公開して、反応を見てから育てたい最初から完璧な大きいサイトを作るより、小さく出して必要になった部分だけ足していく方が、結果的に安く済むことは多いです。高い方が向いている場合・ページ数が多く、情報の整理から必要
・採用や資金調達など、見た目の信頼感が売上に直結する
・スタッフが日常的に自分で更新する
・写真撮影や文章作成から丸ごと任せたいこの場合、安さだけで選ぶとあとで作り直しになり、かえって高くつきます。見積りを比べるときに見るところ金額の数字だけを横に並べても比較になりません。次の5点が揃っているかを確認すると、実質的な比較ができます。・ページ数と、1ページあたりの想定ボリューム
・スマートフォン対応が含まれるか
・修正は何回まで無料か
・サーバーとドメインの費用は誰が持つか
・納品後に不具合が出た場合、いつまで対応してもらえるかとくに「修正回数」と「納品後の対応期間」は、あとでトラブルになりやすいところです。金額が同じでも、ここが違えば実質の価格は違います。さいごに相場を知る目的は、安いところを見つけることではなく、自分に必要な範囲を知ることだと思っています。必要のない機能にお金を払うのも、必要な機能を削って作り直すのも、どちらももったいないです。「うちの場合はどのくらいが妥当か分からない」という段階でのご相談も歓迎です。ご予算をお伺いしたうえで、その中でできること・できないことを正直にお伝えします。
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