やろうと思っていたことが、また今日もできなかった方へ。
「まあ、これは明日でもいいか」
一日の最後にそう言って、自分の用事を一つ後ろへ動かしたことはありませんか?
人からの頼まれごとは、その日のうちに片づいています。
家族の予定も、仕事の期限も、ちゃんと守れています。
守れていないのは、自分と交わした約束だけです。
順番を決めているのは、大事さより締切のほうです
私たちは一日の予定を、大事な順に並べている"つもり"でいます。
でも実際に手が動くのは、締切が近いものからです。
頼まれごとには相手がいるので、いつまでにと決まっています。
家族の予定にも、仕事の期限にも、はっきりとした日付が入っています。
……あなたの用事にだけ、日付が入っていません。
あなたの用事を待っているのは、あなた一人だけだからです。
日付のないものは、必然的に日付のあるものと差し替えられていきます。
譲るたびに、あなたのその用事は一日ずつ後ろへ動きます。
これが何か月も続いていけば、メモアプリの下のほうに、去年から一行が残り続けます。
そのうち、人に聞かれても一言では説明できなくなります。
なぜなら、「いつか時間ができたらやろう」と、自分で言い換えることが当たり前になってしまうからです。
「女帝」のカードが先に決めるのは、自分の順番です
タロットの中に「女帝」と呼ばれるカードがあります。
豊かさ・母性・育成といった言葉が解釈本などに並んでいます。
逆位置では、育てる力が自分の側に向かなくなることを表すとされています。人材育成などの相談事で出てくることがある一枚です。
この一枚については、育てる人が最初に順番を取るのは自分だ、という読み方もあります。
育てる側が動けなくなれば、育っているものもそこで止まるからです。
ですから私は、その人が自分の順番をどこに置いているのかを見ています。
あなたが後ろへ動かしてきた用事にも、始めたい日と思った瞬間が幾度となくあったはずです。
誰にも言わなかったことで、予定表に書き込める日付が決めきれなかっただけです。
日付が入ると、それは予定になります
一番最近後回しにした、自分の用事を思い出してください。
ここで渡すのは、問いを一つだけです。
それは、いつやるつもりだったものですか?
はっきり浮かんだなら、後は日付を入れるだけです。
浮かばなかったなら、その用事にはまだ誰も日付を渡していません。
あなたが最初の一人になれます。
後回しにしたものは、日付が生まれるのを待っています。
(自分の時間が誰かの分で埋まっている時は、こちらの記事に書いています)
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【もう一歩、自分を整理したい方へ】
この記事は「問い」を一つ渡すところまでです。
日付を置こうとして、置く先が思いつかない用事が残ることがあります。
その用事が自分にとって何なのかまで見るなら、【白うさぎ】があります。
まずは、後ろへ動かしてきたものを3枚に並べてみるところからなら、【青い芋虫】からどうぞ。
▸ まずは最小の一歩 【青い芋虫】|500円・テキスト3枚引き
▸ 絵と読み解きを手元に残す 【白うさぎ】|1,500円
ほかに、【赤の女王】(3,500円・進む方向まで)と【虹のかなた】(7,000円・物語として最初から歩き直す)もあります。