実習や就職で「心が折れる」学生・看護師が増えてきた

実習や就職で「心が折れる」学生・看護師が増えてきた

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コラム
受験シーズン到来に合わせ、ちょっとまじめに😐

先のブログで、長年看護実習指導に携わってきた話をしました。
私たちが学生だった頃とは全く違う環境で育ち、大きく変遷した教育を受けている今の子どもたち👩🏼‍⚕️

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「うちの子、メンタルが弱いから厳しい世界でやっていけるかしら」
「実習がつらくて学校をやめる子がいると聞いて心配😟」

そのお気持ち、私も一人の親としてよくわかります。

私の娘も、我が子であると同時に、自分のずっと後ろを歩く看護師の後輩でもありました☘️


🙅🏼‍♂️心が折れてしまう学生の特徴:正解を求めてしまう優等生
学科の成績が優秀で、まじめな優等生タイプほど、実習や新卒時代に躓きやすい気がします。

今の時代、ネットで調べれば「看護計画の書き方」や「模範解答」はいくらでも出てきます。
しかし、実際の患者さんは一人ひとり違います。
教科書通りにいくことなんてありません。

実習指導者や教員から「なぜ?」「この患者さんの個別性は何?」などケアの根拠を問われたとき、調べただけの正解しか用意できていなければ、答えに詰まり、全否定されたように感じて心を閉ざすことがあります。

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🔷こんなことがありました🔷
実習指導責任者だった頃、学校の教員から「すぐ来てほしい」と呼ばれたことがありました。一人の学生が控室に閉じこもって泣いて出てこない、とのことでした。
理由は「え?それだけ?」と思うレベルの、本当にちょっとしたこと。

スタッフからのひと言の注意「一人でしないでって言ったでしょ」でした。

泣いている隣に座り、泣き止むのを待って気持ちを聞きました。

学生:自分の中で一生懸命考えた末の行動だったのに注意された(否定された)もう嫌だ、自信がない
スタッフ:患者の安全確保を第一に考えての注意だった(←正解です)

しばらく話して、翌日から実習に復帰しましたが結局卒業と同時に全く別の仕事に就いたと聞きました😢

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🙆🏼乗り越えられる学生の特徴:自分の「弱さ」を素直に出せる
実習を生き生きと乗り越えられる子は、必ずしも成績トップの子ではなかったりします。
ひと言でいうと「素直にSOSが出せる子」
そういう学生さんは、わからないことがあった時、知ったかぶりをせず「自分ではここまでしかわかりませんでした。ここから先はどう考えればよいでしょうか」と、教員や指導者に歩み寄れる強さを持っています。

現場の看護師も人間です☘️
完璧な学生を求めているわけではないし、「一生懸命、患者さんのために学ぼうとしている学生」を見れば応援したくなるものです😊

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この「素直さ」や「覚悟」「強さ」は、【求める資質の一部】として、受験時の面接のわずか十数分で見極められてしまいます。


どんなに立派な志望動機を暗唱できても、「あ、この子はプライドが高くて協調性がなさそうだな」と判断されれば、推薦入試では大きなマイナス要素。

多少言葉に詰まっても、自分の言葉で泥臭く熱意を伝えられること。
もしかすると親御さんから見れば「ちょっと頼りないな」と感じる子でも、実は大きな武器になる「輝く素直さ」を持っていたりするものです🌸

子どもさんの武器を、最大限引き出してあげてください😊

🌸次回は親にできる受験生のメンタルサポートについて書きますね🌸






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