1. 先に結論
ココナラブログを4日で17本書きました。この記事は、その17本が実際にどう機能したのかを、数字を全部出して報告するものです。
結論を先に書きます。Googleには載ります。順位も付きます。読まれもします。ただし、売れませんでした。
「ココナラ ブログ 効果」で検索して出てくる記事を1ページ目の10枠ぶん読みましたが、Googleに何本載ったか、何位に入ったか、何回読まれたかを数字で書いている記事は1本もありませんでした。ほとんどが「ココナラの中の検索で上位に出た」という話で、Googleの話ではありません。だから自分で測りました。
2. 何を、いつ、どう測ったか
対象は、私が2026年7月27日から30日までに公開したココナラブログ17本です。測定日は2026年7月30日、順位は15時台、閲覧数は12時16分に集計された画面の値です。
インデックスは、記事ごとにGoogleで検索して、その記事が結果に出るかを1本ずつ確かめました。順位は、それぞれの記事が狙った語でGoogle検索して、1ページ目に自分の記事があるか、あるなら何番目かを記録しました。閲覧数は、ココナラの「サービス・ブログ分析」のブログタブに出る数字をそのまま使っています。
順位はどれも1回ずつの測定です。日によって、ときには数時間で動くので、そのつもりで読んでください。
3. 17本のうち16本はGoogleに載っていました
17本のうち16本が、Googleの検索結果に出ます。
載っていない1本は、この記事を書いている2時間半ほど前に公開したばかりのものです。つまり、公開してしばらく経った記事は全部載っています。
ココナラブログの記事にnoindexは付いていません。ココナラのサイトマップにも登録されます。「ココナラブログはGoogleに載らない」という話をときどき見かけますが、私の17本ではそうなりませんでした。
4. 当日に載って、当日に2位になった記事があります
今日の午前に公開した記事が、その日のうちにGoogleに載り、狙っていた語で2位に入っていました。公開から数時間です。
これは17本のなかで最速でしたが、遅い記事でも2日以内には載っています。少なくとも私の範囲では、載るまでの時間が問題になったことはありませんでした。
5. site: 検索は「載っていない」と嘘をつきます
ここが今日いちばん驚いた部分です。
インデックスの確認には、site: で始まる検索の書き方がよく使われます。私もそれで1本ずつ確かめて、「今日公開した2本はまだ載っていない」と判断しました。
ところがそのあと普通のキーワードで検索してみたら、そのうちの1本が2位に出てきたのです。載っていないどころか、上位にいました。
念のため記事タイトルをそのまま二重引用符で囲んで検索したら、やはり1位で出ました。つまりsite: 検索のほうが間違っていたことになります。
インデックスを確かめるなら、site: だけを信じないでください。記事タイトルをそのまま検索するほうが確実です。私はこれで、自分の記録を1件訂正することになりました。
6. 12語のうち11語で1ページ目に入っていました
自分の記事が狙った語を12個、Googleで検索した結果です。
1位だったのは4語。「ココナラ コンテンツマーケット 審査」「ココナラ コンテンツマーケット 販売実績」「ココナラ コンテンツマーケット 広告」「ココナラ pdf 作り方」です。
2位は4語。「ココナラ コンテンツマーケット ブログ」「ココナラ お気に入り 売れない」「ココナラ ai禁止」「ココナラ 閲覧数 0」でした。
3位が2語で「ココナラ コンテンツマーケット 価格」と「ココナラ コンテンツマーケット pdf」、5位が1語で「ココナラ 何を売る」です。
1ページ目に入らなかったのは1語だけで、それは2時間半前に公開してまだ載っていない記事のものでした。
12語のうち11語が1ページ目、そのうち4語が1位です。ドメインがcoconala.comであることが、個人ブログを新しく立てる場合より有利に働いていると思います。
7. 1位が取れた4語に共通していたこと
4語で1位になりましたが、記事がうまく書けているからではありません。その質問に答えている記事が、ほかに無かったからです。
たとえば「ココナラ コンテンツマーケット 審査」で検索したときの1ページ目には、アドセンスの審査、Amazonアソシエイトの審査、アプリの審査といった、語が同じだけの無関係な記事が並んでいました。ココナラの審査そのものに答えている記事は数本しかありませんでした。
逆に、書く前に検索してみて「もう十分に答えられている」と分かった語は避けました。やっていることは、狙う語を決める前に1ページ目を最後まで読む、それだけです。
8. 30日で201回読まれました
ココナラの分析画面が出す数字です。集計時刻は2026年7月30日12時16分でした。
過去30日の全ブログ累計が201回。記事別の合計は176回。最も読まれた記事が23回で、いちばん少ない記事が0回です。
4日で17本書いて201回。1本あたりに直すと10回ちょっとです。多くはありません。
9. 累計と記事別の合計が25回ずれます
上の数字をよく見ると、累計が201回なのに記事別の合計は176回で、25回合いません。
画面のどこにも説明はありませんでした。削除した記事のぶんなのか、集計のタイミングが違うのか、私には分かりません。分析画面の数字を使うときは、この程度の誤差が乗ることを頭に置いておいたほうがよさそうです。
10. それでも売上は0円です
ここが本題です。
私はココナラのコンテンツマーケットに16商品を出しています。ブログを17本書いて、Googleの1位を4つ取り、201回読まれました。
出品管理の画面を今日開いて確かめたところ、16商品すべて、売上数の欄がハイフンのままでした。販売は0件です。
11. 商品ページまで何人来たのかは測れません
各段階の数字を並べてみます。書いたのが17本。Googleに載ったのが16本。1ページ目に入った語が12語中11語。読まれたのが201回。そして売れたのが0件です。
このあいだに、本当は「ブログを読んだ人のうち何人が商品ページまで来たか」という段が入るはずですが、そこは測れませんでした。
ココナラは、コンテンツマーケットの商品に閲覧数を出しません。分析画面の「サービス」タブは、16商品を公開している状態でも「分析できるサービスがありません」と表示されます。閲覧数が見られるのは、サービス出品とブログだけです。
つまり、ブログから商品へ何人流れたのかを知る方法が、出品者側にありません。
12. ブログから商品への導線は2つしかありません
書いてみて気づいたことがあります。ココナラブログのエディタには、リンク機能がありません。使えるのは見出し、太字、文字位置、引用だけです。記事から商品ページに直接リンクを張れないのです。
記事の下に自分の商品が並ぶ枠はありますが、そこに出る商品は固定で、記事の内容とは関係がありませんでした。公開した順でもなく、どう選ばれているのかは分かりません。
結局、生きている導線は、著者名からプロフィールに入って出品一覧を見てもらう経路と、本文に商品名を書いておくことの2つだけです。
13. それでも書く意味はあるか
私の4日間の結果からは、こう言えます。
意味がある部分。Googleには確実に載ります。17本中16本でした。空いている語を選べば1位も取れます。12語中4語で取れました。記事は消えないので、書いた本数だけ検索からの入口が増えます。そして費用はゼロです。
意味がない、あるいはまだ分からない部分。売上には、少なくとも4日では結びつきませんでした。ブログから商品への流入を測る手段がありません。1本あたり10回程度しか読まれません。
「ブログを書けば売れる」ではありませんでした。「ブログを書けば検索から人が来る。ただし、その人が買うかどうかは別の話」というのが、17本の実測から出た結論です。
数字はすべて2026年7月30日に私自身が測った値です。順位は各語1回だけの測定なので、明日には変わっているかもしれません。
同じことを調べている方の参考になれば幸いです。私はこの調査を続けていて、45,696件の全数調査や無作為抽出のデータも取りました。そちらは「【実測】ココナラで売れない理由を45,674件から特定|出品戦略と売れる棚の攻略データ」にまとめてあります。記事やサービスの文章を書くときには「【コピペOK】ココナラ出品者のChatGPTプロンプト12本|タイトル・説明文・価格・診断」を自分で使っています。どちらもプロフィールの出品一覧から見られます。
追記(2026年8月4日)。この記事に「ブログにはリンクが張れない」と書きましたが、誤りでした。本文の空行にカーソルを置くとツールバーが出て、ココナラ内の URL を埋め込めます。実際に張ったのが下の 2 つです。