【創作問わず語り】キャラクターは特徴をデフォルメして培養するのだ

【創作問わず語り】キャラクターは特徴をデフォルメして培養するのだ

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コラム
皆様おはようございます、
みすみです。

いやぁ、昨日はココナラが
メンテナンス中だったとかで
うっかり朝のブログを
書き逃してしまいました。

他にもいろんなサイトで
同様のことが起こっていたようで、
改めてインターネットという
世界観の危うさみたいなものも
感じた出来事でした。

もう時代は紙に逆行する
べきなのでは???

漫画も小説もぶっとい雑誌で読んで
同人活動はサークルが会誌を発行して
印刷したご本は切手を貼った封筒を
同封して定額小為替で注文よ!!

……と、まぁ一瞬いにしえの
同人作法にまで思考回路が
飛んでしまいましたが、
そうなるとこういうお仕事も
なかなか難しくなったりしますね。

さて話は変わって、前回
「人はなんだかんだ自分を通してしか
 物語を描けないもの」
というお話をさせていただきました。

こんなことを書いてしまうと
「人間は自分の経験したことしか
 描けない」
とか
「キャラクターは作者に似ている」
とか
ちょっと乱暴な理論を説く方も
出てきたりするのですが、
それに関しては必ずしもそうではない
とだけ言っておきます。

なんでもかんでも作品を作者と
結びつけようとするのは乱暴ですが
一方で、やはり根っこのところで
「自分」という原資と繋がっている
ということは否定できなかったりします。

たとえば先に書いた
「キャラクターは作者に似ている」
という話ですが、
これはこれで一理あると思ってます。

でもそう言っちゃうと
「じゃあキャラクターはみんな同じ
 性格なの?」
って返してくる人がいそうなので
それに関しては
「そんなわけないジャン……」
と返しておくことにします。

どういうことかというと、
キャラクターを作るとき、
自分の中にあるたくさんの要素のうち
一つだけを取り出して、それを
「キャラクター」というものまで
デフォルメして培養している
というイメージです。

人間には誰しも多面的なところがあって
「この人はこういう人」というのにも
ある一つの要素だけではなかったり
するじゃないですか。

同じ一人の人であっても
几帳面なところもあれば
ズボラでいい加減ということもあるし
可愛いものが好きな一面もあれば
かっこいいものも好きという人もいるし
人にはいろんな「自分」というものが
いますよね。

かくいうみすみも
人見知りで外に出るのが苦手な陰キャ
という部分もある一方で、
目立ちたがりでおしゃべり
ショッピングが好き
という部分もあったりするわけです。

キャラクターを作るとき、そういう
多面的な自分の中にある
ほんの一部分を取り出して、
それが例えば自分にとっては
100%のうちの1%だとしたら、
その1%の要素を培養して100%にして
一人のキャラクターにするのです。

さきほどのみすみの例で言うと
「人見知り」という部分を取り出して
そこを強調して作られたキャラクターと
「おしゃべり」という部分を取り出して
そこを強調して作られたキャラクターは
全く違ったものになります。

なぜなら人間というものは
多面を持っているのが当たり前なのですが
キャラクターというものは
特徴がわかりやすくデフォルメされる
ものだからです。

もちろんキャラクターにだって
ギャップや矛盾はありますが、
それでも実際の人間よりはかなり
誇張されて特徴がはっきりとしています。

だから同じ「みすみ」から
生まれたキャラクターだとしても
「人見知りで出不精の陰キャ」
というキャラクターにすることも
「目立ちたがりでうるさいやつ」
というキャラクターにすることも
できてしまうわけです。

それは元々みすみから生まれた
キャラクターではあっても、
誇張されているので
行動パターンなどは必ずしも
みすみと同じ人間にはなりません。

作者の人格から生まれて
作者の行動パターンを十分に
キャラクターの参考にできるとしても
それは自分とは別の人格として
独立したものになります。

一方で、どこまでも根っこの部分は
自分と繋がっていて
自分の分身と感じられる。
そういうのが「自分のキャラクター」
だったりするわけですね。

キャラクターづくりに悩んでいる人は
「○○な自分」というものを
たくさん書き出してみるといいかも
しれませんね。
それぞれの要素を誇張して膨らませて
一人のキャラクターにまで
培養してみましょう。

みすみは花も映画もラーメンも好きですが
「花が好きなキャラクター」と
「映画が好きなキャラクター」と
「ラーメンが好きなキャラクター」を
作るとしたら、やっぱり全然違う3人が
生まれると思います。

そんな感じでいろんなキャラクターを
自分から培養してみるのも
おもしろいかもしれませんね。

それでは今回はこのあたりで。
ここまで読んでくださり
ありがとうございました。
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