ドラマを見ているだけなのに、自分も世界が動いている気がする理由

ドラマを見ているだけなのに、自分も世界が動いている気がする理由

記事
コラム
ドラマを見ていると、
自分はソファに座っているだけなのに、
なぜか世界が動いているような感覚になるんです。

主人公が新しい仕事に挑戦したり、
恋をしたり、
誰かとぶつかったり、
悩んだ末に一歩踏み出したり。

たった1時間の中で、
誰かの人生が大きく動いていきます。

それを見ていると、
まるで自分もその世界で一緒に生きて、
何かを経験したような気持ちになります。

だからドラマを見終わった後は、
不思議と「今日は充実したな」と感じることがあります。

でも、ここで思ったんです。

その時間、本当に動いていたのは、
ドラマの中の主人公だった。

私は主人公の人生を追体験していただけで、
現実の自分はソファから一歩も動いていません。

もちろん、それが悪いという話ではありません。

むしろドラマには、
現実ではなかなか味わえない感情や経験を
短時間で体験させてくれる力があります。

そして、もう一つ気づいたことがあります。

ドラマで頑張っている人を見ると、
不思議と自分も勇気が出てくるんです。

失敗しても立ち上がる姿。
怖くても挑戦する姿。
誰かのために踏み出す姿。

そういう場面を見るたびに、
「私もやってみようかな」
「あと少し頑張ってみようかな」
という気持ちになります。

もしかすると、人は物語を通して、
勇気を分けてもらっているのかもしれません。

だから私は、
ドラマを見る時間を減らそうとは思いません。

心が動き、
勇気をもらい、
新しい考えに出会える。

そんな時間は、とても大切です。

ただ、その勇気をもらったら、
今度は自分の人生でも一歩動いてみたい。

ドラマの主人公が人生を進めるように、
私も私の物語を少しずつ進めていきたい。

誰かの物語を楽しむ時間と、
自分の物語を進める時間。

その両方がある毎日は、
きっと今よりもっと面白くなる。

そんなことを、ドラマを見ながら考えていました。
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