「LPを作ってもらおうと思って調べてみたら、数千円のものから数十万円のものまであって……正直、どれが適正なのか分からなくて」
LP制作の相談を受けていると、価格についてのこういう戸惑いをよく聞きます。同じ「LP制作」という言葉なのに、金額の幅がものすごく広い。これでは、提示された金額が高いのか安いのか、判断のしようがないですよね。
今回は「なぜこんなに価格に差が出るのか」を、発注する側が判断材料にできるようにお話ししてみます。具体的な金額を断定するというより、「価格の違いがどこから生まれるのか」を知っておくと、見積もりを見たときに迷わなくなります。
1. LP制作の価格は、幅が大きいのがふつう
まず前提として、LP制作の価格は数千円から数十万円まで、本当に大きく開きます。これは相場が「ない」わけではなくて、含まれる作業の量やクオリティがまったく違うからです。
たとえば、テンプレートに文章を流し込むだけのものと、ヒアリングから構成・デザイン・スマホ対応まで一つずつ組み立てていくものとでは、かかる手間がまるで違います。
だから「LP制作 相場」で検索して一つの数字を探そうとすると、かえって混乱してしまうことが多いんです。
大事なのは「いくらか」より「その値段で何をしてくれるのか」。ここを軸にすると、価格の見え方が変わってきます。
2. 価格の違いは「どこまでを含むか」で生まれる
では、何が価格を決めているのか。いちばん大きいのは「作業範囲」です。
たとえば、こんな要素が含まれるかどうかで金額は変わります。ヒアリングや構成の相談をどこまで丁寧にやるか。
デザインをゼロから作るのか、既存のテンプレートを使うのか。スマホ表示の最適化まで含むか。
文章(コピー)を一緒に考えるか、原稿は自分で用意するか。修正に何回まで対応するか。公開後のサポートがあるか。
安いものは「範囲を絞ることで安くしている」ことが多く、高いものは「その分いろいろ含んでいる」ことが多い。
どちらが良い悪いではなく、自分が必要としている範囲に合っているかどうかが判断の基準になります。
3. 金額そのものより「何が含まれるか」を確認する
だからこそ、見積もりを見るときにいちばん大切なのは、金額の数字だけを比べないことです。
「この価格には、どこまでの作業が含まれますか?」と一言確認するだけで、比較がぐっと正確になります。
一見安く見えても修正が1回までだったり、逆に高く見えても原稿作成やスマホ対応まで込みだったり——中身が分かって初めて、その価格が自分にとって高いのか安いのかが見えてきます。
金額が明確なだけでなく、「何が含まれて、何が含まれないか」をきちんと説明してくれる相手なら、進めながら「これは別料金でした」といった行き違いも起きにくくなります。
価格表そのものより、その説明の丁寧さのほうが、実は安心材料になることが多いです。
まとめ
LP制作の価格は幅が広いですが、それは相場がないのではなく、含まれる作業の量が違うからです。数字だけで高い安いを判断せず、「その価格に何が含まれるか」を確認する。
これだけで、見積もりを見たときの迷いはかなり減ると思います。
ちなみに私は、はじめての方でも頼みやすいように、シンプルな1ページのLPを、無理のない価格帯からご用意しています。
まずは「こういうことはできますか?」というご相談だけでも大丈夫です。
LP制作のご相談も承っています。よろしければお気軽にどうぞ。