愛着スタイルは「一生変わらない性格」ではありません

愛着スタイルは「一生変わらない性格」ではありません

記事
コラム

前回は、
男性がもっと話したくなる「共感+一言」
についてお話ししました。



これまでのブログを読んだり、
自分で悩まれたりして、

「これ私のことかも」
「彼っぽいな」

など思った人もいるかもしれません。

でも、ここで分かってほしいことは、
愛着スタイルは、性格を一生決めるものではありません。



◆愛着スタイルは「今の自分を知るためのヒント」



恋愛や、人間関係の中で、

「相手との距離をどう感じやすいか」
「不安になったとき、どんな行動をとりやすいか」

など、自分の心の動きやパターンを理解するための一つの考え方です。



例えば、
「返信がないと、嫌われたと思ってしまう」
「距離が近くなると、急に一人になりたくなる」
「本当は寂しいのに、つい相手を突き放してしまう」

そんなパターンに気づけたりします。

「私は不安型だから仕方ない」
「彼は回避型だから恋愛がうまくいかない」
と決めつけるためのものではありません。



◆愛着スタイルは「関係性」によっても変わる



人は、誰に対しても同じ反応をするとは限りません。
相手との関係性、その時の状況によって反応が変わることがあります。

だからこそ、決めつけないでほしいです。



◆「気づくこと」が変化の第一歩



例えば今までなら
「返信が遅い=嫌われた」
そう思い、何度もLINEしてしまっていた。

でも、自分の愛着パターンに気づき、
「今、怖くなってるんだ」
「事実と想像は別だな」

と一度立ち止まることができるようになる。


すぐ、不安がなくならなくても、
完璧な行動ができなくてもいい。


「今自分は、どういう反応をしているのか」に
気づけることが大切なんです。




◆今日からできる練習



おすすめなのは書き出すこと。


「彼から3時間返信がない」
「嫌われたかも」
「何度も通知来ていないかスマホを確認してる」
「追いLINEを送りたくなる」


そしてその次に

「本当に分かっている事実は?」
を考えてみる。


事実⇒3時間返信がない
想像⇒嫌われたかも


そこで立ち止まることによって、

「今すぐ送らないで、もう少しだけ待ってみよう」
「スマホを確認するのはやめて好きなことしよう」
「これまでの不安も書き出してみよう」

など、いつもとは違う選択ができたりする。

自分の愛着スタイルを知ることは、
行動を選びなおす練習になります。



◆回避したくなったときにも使える



相手から、「もっと会いたい」と言われたときに、

「一人になりたいな」と急に距離をとりたくなったとします。
(例えるなら、相手が急に部屋に入ってきた感覚)


返信を遅らせたり、会う予定を断る前に、
相手の嫌なとこを探して回避に理由付けする前に、
一度考えてみてほしい。


「今自分は、苦しく感じてるのかな?」
「この人が嫌いなのかな?」



もしかしたら、相手のことが嫌になったのではなく、
親密さに戸惑っているだけかも。

だから、すぐに
関係を白黒つけなくていいんです。
あとで後悔する前に。


「明日連絡するね、少し1人時間ほしくて」と一言伝える。
自分はなにが怖いのか向き合う時間を作ること。


離れる、我慢して近づく、の二択ではなく
安心できる距離を伝えることが大切です。

それが心を楽にしてくれます。



◆愛着スタイルを知る目的は「自分を責めること」ではない



私は不安型だから、
彼は回避型だから恋愛うまくいかない、など
ラベルをはってしまうことがあります。


でも、本当は逆です。


自分の心を理解しやすくするためです。


自分のパターンが分かれば、

・今不安になっている理由がわかる
・自分が不安なときどんな行動をするかわかる
・相手に何を求めているのかわかる
・距離をとるのは怖さがあったんだと相手を傷つけなくてすむ

そして改善していけます。
愛着スタイルは、あなたを決める診断結果ではない。



いきなり自分を変える必要はありません。

小さな選択をひとつづつ変えていくことでも、
自分の恋愛パターンを見直せます。

知ることは、自分を理解して、もっと安心できる恋愛を築いていくための第一歩です。


もしひとりで悩んでいる方がいましたら
いつでも相談お待ちしています✨


きこ









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