お客さまは、自分の悩みに気づいている?|100日で学ぶ売れる仕組み⑥

お客さまは、自分の悩みに気づいている?|100日で学ぶ売れる仕組み⑥

記事
ビジネス・マーケティング
「こんな悩みを持つ人に、ぜひサービスを利用してほしい!」

そう思って発信しているのに、なかなか興味を持ってもらえない。

そんなことはありませんか?

もしかすると、お客さま自身が、まだその悩みに気づいていないのかもしれません。

同じ悩みでも、気づいている人と気づいていない人がいる

例えば、親子関係のカウンセリングサービスを考えてみましょう。

Aさんは、こんなふうに悩んでいます。

「子どもとの関係を改善したい。カウンセリングを受けてみようかな」

自分の悩みを理解していて、解決する方法も探し始めています。

一方、Bさんはどうでしょうか。

「最近、子どもにイライラすることが増えたな……」

毎日の子育てに疲れを感じていても、それを誰かに相談するという選択肢は、まだ思い浮かんでいません。

この2人に、同じ言葉を届けたらどうなるでしょうか?

悩みへの気づき方によって、伝わる言葉は変わる

Aさんには、

「親子関係を改善したい方へ。個別カウンセリングのご案内」

と伝えると、興味を持ってもらえるかもしれません。

でも、Bさんに同じ案内をしても、

「カウンセリングを受けるほどではないし……」

と思われる可能性があります。

そんなBさんには、例えば、

「子どもについイライラしてしまう日、ありませんか?」

という言葉から始めてみるのはどうでしょうか。

日常の出来事をきっかけに、自分の気持ちや困りごとについて考えてもらえるかもしれません。

まだ悩みを自覚していない人には、いきなりサービスを紹介するよりも、まずは自分の状況を振り返るきっかけを届けることが大切です。

親子コミュニケーション案内図.png

すぐにサービスを紹介しなくてもいい

発信というと、つい自分のサービスを知ってもらうことを考えがちです。

でも、お客さまがまだ悩みに気づいていない段階なら、役立つ情報を届けるだけでも意味があります。

例えば、

- 日常の困りごとに気づくきっかけ
- 悩みの背景を理解するための情報
- 今日から試せる小さな工夫

こうした発信を通して、少しずつ関心を持ってもらえることもあります。

もちろん、悩みに気づいた人が必ずサービスを購入するわけではありません。

大切なのは、相手の状況に合わせて、必要な情報を届けることです。

今日の小さな一歩

今日は、自分のサービスのお客さまを2つの段階に分けて考えてみましょう。

① 悩みに気づいている人

どんな言葉で悩みを説明しているでしょうか?

② まだ悩みをはっきり自覚していない人

日常のどんな出来事で困っているでしょうか?

それぞれに向けた投稿の書き出しを、1つずつ考えてみてください。

まとめ

同じ悩みを抱えていても、自分の課題に気づいている人と、まだ気づいていない人がいます。

だからこそ、すべての人に同じ伝え方をするのではなく、相手が今、何を感じているのかを考えることが大切です。

まずは今日、自分のお客さまが普段口にしていそうな言葉を、1つ書き出してみてくださいね。

明日は「お客さまが『今は必要ない』と思う理由」について考えていきます。

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