お客さまは、なぜお金を払うの?|100日で学ぶ売れる仕組み④

お客さまは、なぜお金を払うの?|100日で学ぶ売れる仕組み④

記事
ビジネス・マーケティング
「自分のサービスに、この金額をつけていいのかな?」

「もっと安くしないと、申し込んでもらえないかも……」

自分でサービスを販売していると、そんなふうに悩むことはありませんか?

特に、相談や講座など、形のないサービスは値段をつけるのが難しいですよね。

でも、ここで少し考えてみたいことがあります。

お客さまは、何に対してお金を払っているのでしょうか?

お客さまが欲しいのは、サービスそのものだけじゃない

例えば、子育て相談のサービスがあったとします。

サービスの内容は「60分の個別相談」。

でも、お客さまが本当に求めているのは、「60分間、誰かと話すこと」だけでしょうか?

もしかしたら、

・子どもへの接し方が分からず、毎日悩んでいる

・自分の対応が間違っていないか、不安に感じている

・誰かに話を聞いてもらい、気持ちを整理したい

そんな思いがあるのかもしれません。

そして、相談を通して、

「少し気持ちが軽くなった」

「明日から試してみたいことが見つかった」

そんな変化を期待しているのではないでしょうか。

つまり、お客さまが求めているのは、サービスを利用することで得られる変化や、悩みが解決に近づくことなんです。

サービスから価値への変化.png

同じサービスでも、感じる価値は人によって違う

例えば、1時間5,000円の相談サービス。

今は特に困っていない人にとっては、「ちょっと高いな」と感じるかもしれません。

でも、何日も同じ悩みを抱え、一人ではどうしたらいいか分からなくなっている人にとっては、「ぜひ相談したい」と思える金額かもしれません。

もちろん、予算や生活状況によっても判断は変わります。

大切なのは、サービスの価値は、提供する側だけで決まるものではないということ。

お客さまが置かれている状況や、解決したい悩みによっても変わるんです。

今日の小さな一歩

今日は、自分のサービスについて、次の3つを考えてみましょう。

✅お客さまは、どんな悩みを抱えている?

✅その悩みが解決に近づくと、何が変わる?

✅その変化には、お客さまにとってどんな価値がある?

例えば、親子関係のカウンセリングなら、

「親子関係について相談できる」

だけでなく、

「子どもとの関わり方を整理でき、少し気持ちに余裕を持って向き合えるようになる」

という価値も考えられます。

まずは、自分のサービスで提供できる価値を1つ、言葉にしてみてくださいね。

まとめ

お客さまは、サービスの内容や時間だけを買っているわけではありません。

その先にある、悩みの解決や自分にとってのよい変化にも価値を感じています。

だからこそ、サービスを紹介するときには、

「何を提供するか」だけでなく、「お客さまにとって、どんな価値があるか」

も考えてみてください。

明日は「『誰にでもおすすめ』が伝わらない理由」について考えていきます。

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