「なぜか疲れる」は、あなたが頑張っている証拠。精神科医が大切にしている「感情」の扱い方

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精神科医のKです。 普段、私は「アリ(気持ちを大事にしなくても上手く行く人)」の真似をしようとして、羽を持っていることを忘れてしまった「キリギリス」のような方々に本来の生き方を取り戻すお手伝いを心がけ、はてなブログで「アリとキリギリス」を書いています。
今日は、私が診療のなかで最も大切にしている「負の感情との向き合い方」についてお話しします。

■ あなたの「疲れ」は、あなただけのものじゃないかもしれない
 誰かと話していて、あるいは仕事をしていて「なぜかひどく疲れる」と感じることはありませんか? 実はその疲れ、あなたが弱いからではなく、相手や環境が抱えている困難を、あなたの心が敏感にキャッチして「分かち合っている」サインかもしれません。

■ 「良くない感情」なんて、一つもない
 私たちは知らず知らずのうちに、「怒り」「落ち込み」「無力感」を、恐ろしいもの、不要なものとして遠ざける価値観を身につけてしまっています。 しかし、実はこれらには大切な役割があります。

怒り: 自分を守り、適切な距離を取るためのサイン
無力感: 上手に誰かを頼り、助け合うためのきっかけ
絶望: 本当の意味での「希望」を掴むための第一歩
これらの感情を「閉じ込めよう」とするから、爆竹のように心の中で爆発してしまうのです。

■ 感情を恐れず、一緒に「感じてみる」ことから始めませんか
 もし今、あなたが自分の感情を恐れ、麻痺させてしまっているなら。あるいは、押し寄せる負の感情に飲み込まれそうなら。 まずは「今、自分はこう感じているんだな」と、その感覚を否定せずに受け止めることから始めてみてください。

一人では難しいときは、ご相談をご検討下さい。現在はまだ準備中ですが、 精神科医としての知見をベースに、あなたが自分の感情を有効活用し、自分らしい生き方を取り戻すお手伝いを目指しています。
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