百王伝説(1)

百王伝説(1)

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小説
   序

 野馬台詩(やまたいし)とは、中国(南北朝時代)の梁という国の予言者である僧宝誌によって作られた未来記(予言詩)である。縦に十の文字、横に十二行の全部で百二十文字から成る。全文は次の通りである。

  始定壌天本宗初功元建
  終臣君周枝祖興治法主
  谷孫走生羽祭成終事衡
  填田魚膾翔世代天工翼
  孫子動戈葛百国氏右輔
  昌微中干後東海姫司為
  白失水寄胡空為遂国喧
  龍游窘急城土茫茫中鼓
  牛喰食人黄赤与丘青鐘
  腸鼠黒代鶏流畢竭猿外
  丹尽後在三王英称犬野
  水流天命公百雄星流飛

 古来、その読み解きは、様々に行われてきた。

本作は連載小説です。
不定期な更新にはなりますが、よろしくお願いします。
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