沈黙が怖くなくなった理由

沈黙が怖くなくなった理由

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コラム
こんにちは、リントです。

話を聴いていると、会話がふっと途切れる瞬間があります。 今日は、その「沈黙」について感じていることを書いてみようと思います。

最初は、沈黙が怖かった

この活動を始めたばかりの頃、沈黙が続くと焦っていました。

「何か言わなきゃ」 「気まずい空気にしちゃいけない」

そう思って、つい話しかけてしまったり、話題を変えてしまったりしていました。

営業の仕事でも、沈黙は「マイナスなもの」として扱われがちです。 商談中に会話が途切れると、なんとなく気まずい空気が流れる。 だから無意識に「沈黙を埋めなきゃ」という癖がついていたんだと思います。

でも、沈黙の中に大事なものがあった

あるとき、電話の向こうで、長い沈黙が続いたことがありました。

いつもなら何か言葉をかけていたと思います。 でもその日は、なんとなく「今は待った方がいい」と感じて、黙っていました。

しばらくして、相手の方がぽつりと言いました。

「今の間で、ちょっと自分の中で整理できました」

その一言で、気づいたことがあります。 沈黙は、こちらが埋めるべき「空白」じゃなくて、相手が自分の気持ちと向き合うための「時間」なんだ、と。

言葉にならない気持ちにも、意味がある

人は誰でも、言葉にする前に、頭や心の中で気持ちを整理する時間が必要なんだと思います。

すぐに言葉が出てこないのは、話す準備ができていないからじゃなく、ちょうど今、気持ちを整理している最中だからかもしれません。

そう考えるようになってから、沈黙が続いても、焦らなくなりました。

急かさず、ただ隣で待っている。 それも、聴くことの一部なんだと感じています。

今は、沈黙も含めて聴いている

今でも、沈黙が続くことに慣れたわけではありません。

ただ、それを「気まずいもの」として埋めようとするのではなく、「相手のための時間」として受け止められるようになりました。

もし話しているときに、言葉に詰まってしまっても大丈夫です。 無理に何か言おうとしなくていいので、その時間も含めて、一緒に過ごせたらと思っています。

沈黙も、大切な時間の一部として受け止めます。焦らず、ゆっくり話してください。


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