営業マンが、なぜ愚痴聞き屋を始めたのか

営業マンが、なぜ愚痴聞き屋を始めたのか

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コラム
こんばんは、リントです。

普段は営業職として働きながら、こうして「愚痴聞き屋」としても活動しています。

「なんで営業マンが、愚痴を聞く仕事なんて始めたんですか?」

これ、わりとよく聞かれます。今日はその話を、少し書いてみようと思います。

お客さんが、商談の後に話し出す

営業をしていると、不思議なことに気づきます。

商談が終わって、契約の話も一段落した後。
ふっと空気が緩んだ瞬間に、お客さんが話し始めることがあるんです。

「最近、部下がなかなか育たなくて」
「実はうちの会社、上ともうまくいってなくて」

仕事の話じゃない。
愚痴でも相談でもない、なんというか、ただの「本音」。

最初は戸惑いました。営業として何かアドバイスすべきなんじゃないかと、変に気を張っていた時期もあります。

でもあるとき、ふと気づいたんです。

相手は別に、解決策を求めているわけじゃないんだな、と。

「ただ聞いてくれる人」がいない

社内でも同じようなことがありました。

元同僚から、突然連絡が来て
「ちょっと聞いてほしいことがあって」
と言われることが、何度かあったんです。

話を聞いてみると、そんなに大した内容じゃないこともある。
でも、相手にとっては、誰かに話すこと自体が大事だったんだと思います。

身近な人には、変に気を使ってしまって言えない。
家族や恋人には、心配をかけたくなくて言えない。

そういう「行き場のない気持ち」を抱えている人が、思っていたよりずっと多いんだと気づきました。

アドバイスより、まず「聴くこと」

正直に言うと、僕はアドバイスが得意な方ではありません。

でも、話を最後まで聴くこと、否定せずに受け止めることなら、自分にもできるかもしれない。

そう思ったのが、この活動を始めたきっかけです。

急かさない。
正論を言わない。
「それはこうした方がいい」と、勝手に答えを出さない。

ただ「そうだったんだね」「それはしんどかったね」と、隣に座るような気持ちで話を聴く。

そんな時間があってもいいんじゃないかと思っています。

誰かの隣に、少しだけ

営業という仕事柄、いろんな人の本音に触れる機会に恵まれてきました。

その経験があったからこそ、今この活動ができているのかもしれません。

仕事のストレス、人間関係の疲れ、なんとなくしんどい気持ち。
うまく言葉にできなくても大丈夫です。

1分だけでも構いません。
誰かに話したいことがあれば、いつでも隣に座らせてください。

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「話してよかった」と思える時間をお届けできたら嬉しいです。

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