リストの「100件」、何を1件として数えていますか

記事
ビジネス・マーケティング
企業や店舗のリストを頼むとき、「100件お願いします」だけでは、完成形が揃わないことがあります。
会社を100社集めるのか、店舗を100店集めるのか。同じ会社の別店舗を含めるかで、出来上がる表は変わります。

■ まず「1行に何を書くか」を決める

たとえば、架空の「A社」が本店と支店を持っている場合です。
会社単位ならA社を1行、店舗単位なら本店と支店を別々の2行にします。
どちらが正しいかは、リストの使い道で決まります。法人への連絡先を集めたい場合と、店舗ごとの所在地を比べたい場合では、必要な単位が違うためです。

■ 名前だけで件数を数えない

店舗名が違っても、運営会社は同じかもしれません。反対に、同じような名称でも別の会社という場合があります。
会社名、店舗名、所在地、出典URLを分けて持たせると、何を根拠に同じ対象と判断したかを確認しやすくなります。
判断材料が足りないものは、無理にまとめず確認待ちとして残します。

■ 集めた行数と、納品対象の件数を分ける

架空の例として、候補が100行あり、そのうち同じ対象の重複が10行、さらに条件未確認が5行あったとします。
この場合、条件を確認できた重複なしの対象は85件です。「100行あるから100件完了」とはしません。
除いた行と理由を別に残すと、あとから件数の違いを説明できます。

依頼前には、「1行の単位」「同じ運営会社を何件まで含めるか」「条件未確認の行を件数に含めるか」の3点を決めてみてください。
最初の数行でこの数え方を確認しておくと、全件を集めてからの行き違いを減らせます。

企業・店舗リストの作成をご相談いただく際は、完成後の使い道と、1件として数えたい単位をお知らせください。対象と確認範囲を整理してからお見積りします。

企業リスト作成のサービス:
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す