財務支援行政書士の業務「融資コンサルティング・サポート」元・公庫決裁者の視点から

財務支援行政書士の業務「融資コンサルティング・サポート」元・公庫決裁者の視点から

記事
法律・税務・士業全般
はじめに——事業資金融資は「知っているかどうか」で結果が変わることが多い
融資について、こんなことを感じたことはありませんか。

申し込んだけれど、なぜ断られたのかわからなかった

どこに相談すればいいのか、そもそもわからない

専門家に頼んだが、本当に信頼できるのか不安だった

融資は、正しい知識と適切な準備があれば、結果が変わることが多々あります。しかし、その「正しい知識」を持っている専門家に出会えるかどうかは、経営者にとって簡単なことではありません。

このページでは、当事務所が提供する融資サポートの内容を、できるだけ率直にご説明します。「こんな視点からのサポートがあるのか」という参考程度にお読みいただければ幸いです。





1. このサポートの背景——「審査する側」にいたからわかること

当事務所の代表は、日本政策金融公庫に30年超勤務し、管理職・決裁者として15年超のキャリアの行政書士です。

現場担当者として融資審査・返済管理に携わった10数年と、支店課長・本部課長・管理部門責任者・支店次長として組織を動かした15年超——この両面の経験が、このサポートの土台になっています。

融資支援を行う専門家は多くいますが、「審査する側・決裁する側」として実務を経験した専門家は、それほど多くないと思います。
決裁する側は個人的に出会ったことすらありません。

たとえば、こういったことは外側からではわかりにくいことです。

担当者が決裁権者に何をどう報告するか

稟議書のどの部分が決裁に引っかかるか

同じ財務内容でも、説明の仕方で結果が変わるケース

申し込むタイミングと金融機関の選択が、審査に与える影響

「申し込んで結果を待つ」ではなく、「通るための準備を整えてから申し込む」——この順序を踏めるかどうかが、結果に大きく影響します。



2. 対応できる金融機関とステージ

対応金融機関

日本政策金融公庫

民間銀行

信用保証協会

一つの機関にこだわらず、複数機関の組み合わせによる総合的な資金調達に対応ます。
「公庫だけでは足りない」「民間との同時活用を検討したい」といったご相談も含めて対応可能です。

対応ステージ

すべてのステージをみてきたので、どのフェーズの企業にも対応できます。

創業期——初めての融資、創業計画書の作成と準備

成長期——運転資金・設備資金の調達、複数機関の活用

安定期——次のステップに向けた財務設計

成熟期・転換期——事業承継・新展開に向けた資金戦略

対応エリア

大阪を中心とした近畿エリア(対面対応)

オンラインにて全国対応可能






3. サポートの具体的な内容

① 申し込み前の「事前診断」

現状の財務状況・事業内容・借入状況をもとに、申し込み前の段階で融資の見通しをお伝えできます。

融資審査に通るかどうかは、申し込んでみなければわからない——そう思っている方が多いのですが、当事務所では可能ですしほぼ間違いありません。

無駄な申し込みは、信用情報に影響する場合があります。「通る可能性があるかどうか」を事前に確認することは、経営判断としても重要と考えます。

② 制度・金融機関の選定

融資制度は数多く存在します。業種・使途・タイミング・企業の状況によって、最適な制度と申込先は異なります。
特に公庫の特別貸付や特利が複雑で内部の人間でもわからないくらいです。

どの金融機関のどの制度が適しているか

金利条件はどう比較するか

複数機関を組み合わせる場合の順序と戦略

これらを具体的にご案内します。「とりあえず公庫に申し込む」ではなく、目的に合った最適な選択ができるようサポートします。

③ 提出書類の作成支援

事業計画書・資金繰り表・収支計画——これらの書類は、「何を、どう書くか」で担当者の印象が大きく変わります。

審査担当者がどこを見て、何を確認するか。決裁者がどの部分で引っかかるか。この視点から書類を整えることは、外側からの支援では基本的に不可能です。

「書き方がわからない」という段階からヒアリングや手持ち資料を用いて、一緒に作り上げることも可能です。

④ 返済計画の策定

借りることだけを考えて申し込み、返済が始まってから苦しくなるケースは少なくありません。

資金調達の計画と同時に、無理のない返済計画を資金繰りの実態に合わせて設計します。借りた後の経営への影響まで含めて考えることが、本当の意味での融資支援だと思います。

⑤ 複合的な資金調達の検討

一つの金融機関だけでなく、複数機関の組み合わせによる調達を検討します。

公庫と民間銀行の同時活用、保証協会付き融資との併用、補助金・助成金との組み合わせ——それぞれのメリット・デメリットを整理しながら、最適な資金調達の全体像を描きます。

⑥ 事業全体への助言

30年超の経験の中で、様々な業種の事業者を見てきました。成功した事業者にも、残念ながら倒産・廃業に至った事業者にも、共通するパターンがあります。

財務の数字だけでなく、事業の収益構造・営業面の課題まで視野に入れた助言も行っています。「数字は合っているが、事業としての見通しが甘い」というケースは、現場でよく見てきました。



4. 他の専門家との違いについて

税理士・中小企業診断士・一般のコンサルタント——融資支援を行う専門家は他にもいます。それぞれに強みがあり、当事務所がすべてにおいて優れているということではありません。

ただ、一点だけ明確に異なる点があります。

金融機関の「内側」を、決裁者として経験しているかどうか。

稟議がどう作られ、どう審査され、どう決裁されるか——このプロセスを内側から経験した専門家は、それほど多くありません。この視点が必要な局面では、お役に立てるのではと考えています。



5. 現在の状況と今後について

現在は本格稼働に向けた準備・リサーチ期間です。

本格稼働後は、地元商工会議所・税理士事務所との連携のもと、クローズな環境での運営を予定しています。現時点での連携先は税理士事務所2件・社労士事務所1件(顧問先合計約400先)です。

準備期間中ではありますが、ご興味をお持ちの方のご相談には対応しています。「まず話を聞いてみたい」という段階からでも、お気軽にホームページの連絡先よりご連絡ください。

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まとめ

現実として融資は、準備と知識で結果が変わります。
その結果を最適にもっていくことが使命と考え運営していきます。

「申し込む前に一度、専門家の目で見てほしい」——そのような段階からのご相談を、お待ちしています。


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