答えは実は自分でわかっている

答えは実は自分でわかっている

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「ねえ、この服とこっちの服、
どっちがいいと思う?」


そう聞かれて、


「こっちの方が似合うと思うよ」

と答えたら、


「え〜、でも私はこっちが好きなんだよね」


……だったら、最初からそっちにしなさいよ!



こんな経験、ありませんか?


意見を求められたから答えたのに、

なぜか不採用。


しかも、

こちらが選ばなかった方に決める。


だったら、何のために聞いたの?(笑)


でも、これって洋服選びだけの
話ではないんですよね。



恋愛相談でも、

似たようなことが起こります。


「彼とは別れた方が
いいと思いますか?」


そう相談しておきながら、


「少し距離を置いて考えてみても
いいかもしれませんね」

と言われると、


「でも..... 」

と、彼のいいところが
次々に出てくる。


さっきまで不満を並べていたのに、
今度は彼の弁護人に早変わり。


人間って面白いですよね。


占いでも同じようなことが
あるのではないでしょうか。

「彼は私のことをどう思っていますか?」

そう聞いて、期待していた答えが
返ってこないと、

なんだかモヤモヤ。


反対に、

「彼もあなたのことを気にしていますよ」
と言われると、

ホッとする。


もちろん、すべての人が
そうとは限りません。


でも、

私たちは時々、
答えを知りたいのではなく、

自分が望んでいる答えを

誰かに言ってほしいだけ

なのかもしれません。


本当は、あの服が着たい。


本当は、彼と別れたくない。


本当は、もう一度信じてみたい。


だけど、

自分ひとりで決めるのは
不安だから、
誰かに背中を押してほしい。

そんな時もありますよね。

そして、
自分の望まない答えを
聞いた瞬間に、

「あれ? 私はそうしたいわけじゃない」

と気づくこともある。


つまり、

反対意見を聞いたことで、
かえって自分の本音が
はっきりするんです。


そう考えると、相談すること自体に
意味がないわけではありません。

誰かと話すことで、
自分でも気づいていなかった気持ちが
見えてくることもあります。


ただ、忘れたくないのは、


他人の答えが、
必ずしも自分の正解とは
限らないということ。


誰かに決めてもらうより、
自分がどうしたいのかを知ること。


案外、私たちが探している答えは、
外ではなく、自分の内側に
すでにあるのかもしれません。




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