誰かのためだと頑張れるのに...

誰かのためだと頑張れるのに...

記事
ライフスタイル
誰かのためなら頑張れるのに、
自分のためだと、なぜかやる気が出ない。

これって不思議だなと思う。

誰かに料理を作るなら、
「おいしいって言ってもらえたらいいな」
と思える。

誰かと旅行に行くなら、
「ここに連れて行ったら喜ぶかな」
と考える。

好きな人がいれば、
服を選ぶのも、髪を整えるのも、出かけるのも、
なんか楽しくなる。

誰かがいると、
自分が動く理由が目の前に現れる。

つまり、

誰かのためだと、

目的が外にはっきりと見える。


ところが、

自分のためになると、

その目的が外に見えにくくなる。


健康のために食事を作る。

自分のために部屋を片づける。

自分のために働く。

自分のために楽しいことをする。

全部、自分にとって大事なことなのに、
なぜか少し味気ない。

誰かから「ありがとう」と
言われるわけでもない。

誰かが笑ってくれるわけでもない。

誰かとの関係が深まるわけでもない。

だから、自分のためだけに
何かをするというのは、

意外と難しいことなのかもしれない。

人間って、
自分の人生なのに、
つい誰かを主人公にしてしまう💦

好きな人。

家族。

友人。

仕事の相手。

その人の機嫌や言葉や行動に反応して、

嬉しくなったり、
落ち込んだり、
期待したり、
腹を立てたり。

気がつけば、
頭の中に誰かが住みついている。

その人が何を考えているのか。

なぜ返信が来ないのか。

私のことをどう思っているのか。

あの言葉にはどんな意味があったのか。

本人は目の前にいないのに、
脳内ではずっと同居中。

しかも家賃ゼロ。

なかなか図々しい。

でも最近、

頭の中に誰も気になる人が
住みついていない状態って、
もしかしたら最高なんじゃないか**

と思うようになった。

誰かの言葉を何度も頭の中で
繰り返さなくていい。

誰かの機嫌を想像しなくていい。

誰かからの連絡を待たなくていい。

誰かに嫌われないように、
自分を曲げなくてもいい。

一見すると、
少し寂しい。

物語が何も起きていないようにも見える。

だけど実は、

自分の人生の席が、
ようやく空いた状態なのかもしれない。

そこに、
自分が座ればいい。

自分のために生きるといっても、
壮大な夢なんてなくていい。

人生の目的を決めなくてもいい。

目の前の出来事に、

思いっきり反応してみる。


おいしいものを食べたら、

「おいしい!」

でいい。


ムカついたら、

「ムカつく!」

でいい。


きれいな景色を見たら、
立ち止まればいい。

眠ければ寝る。

疲れたら休む。

行きたい場所があれば行く。

会いたくない人には会わない。

そして、

自分をなるべく楽しい環境に

置いてあげる。


それくらいシンプルでも
いいのかもしれない。

人生って、
ずっと幸せでいられるものでもない。

嬉しい日もあれば、
腹が立つ日もある。

寂しい日もあるし、
意味もなくご機嫌な日もある。

感情の波がある。

だったら、その波を消そうとするより、

「あ、今こんな気分なんだな」

と波に乗ってみる。

泣いたり、
笑ったり、
怒ったり、
飽きたり。

それが生きているということ
なのかもしれない。

そして一日の終わりに、

「今日、私は何を感じた?」

と自分に聞く。

誰かがどう思ったかではなく、

私はどう感じたか。

ここに戻ってくる。

自分を大切にするというのは、
毎日自分を褒めることでも、
「自分最高!」と思い込むことでもない。

自分を置く環境を選ぶこと。

嫌なものから離れること。

心が少し動くものを拾うこと。

そして、

自分の人生の真ん中に、
他人ではなく自分を置くこと。

好きな人がいる人生も楽しい。

でも、

誰かがいないと成立しない人生に
しなくてもいい。

誰も頭の中に住みついていない。

誰かの機嫌にも、
誰かの評価にも、
誰かからの連絡にも振り回されない。

ただ目の前の出来事に反応して、

笑って、
腹を立てて、
食べて、
眠って、
働いて、
遊んで、

自分をなるべく心地いい場所へ運んでいく。

自分の心地よさを探してあげるゲームを

今日も楽しもう!!





サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す