世間体につながる糸を、少しずつ切っていく

世間体につながる糸を、少しずつ切っていく

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ふと、こんなことが頭をよぎりました。

世間体のために生きていく世界から、
自分につながっている色々な糸を、
少しずつ切っていきたい。

振り返ると、
昔よりはかなり切れてきた
気がします。

「こう見られたい」
「嫌われたくない」
「ちゃんとしていなきゃ」
「普通はこうするもの」

そんな糸に引っ張られていた頃より、
今はずいぶん自由になりました。


それでも、人と直接会うと、

まだかなりエネルギーを使います。


相手の表情や声のトーン、

ちょっとした間、

その場の空気。

細かいところまで気づいてしまうし、
外面もいいので、
気づいたら自然に相手に合わせています。

刺激や人の感情を細かく受け取りやすい。
そんなHSP気質も関係しているのかも
しれません。


でも最近は、

繊細なことそのものよりも、

気づいたことすべてに
反応しようとしてしまうことのほうが、

自分を疲れさせているのかもしれないと
思うようになりました。


相手が不機嫌そうでも、
私がなんとかしなくていい。

空気が微妙でも、
私が整えなくていい。

相手の気持ちに気づいても、
それを全部、自分の仕事にしなくていい。

気づくことと、
背負うことは別なんですよね。

ただ、人に気を配ることを
全部やめたいわけではありません。

必要な場所では、
この繊細さをちゃんと使っていたい。

相手の声の変化に気づいたり、
言葉にならない気持ちを感じ取ったり。

それが役に立つ場所では、
この性質は弱点ではなく、
自分の力にもなると思っています。

だから、
すべての糸を切りたいわけではない。

どの糸を残して、
どの糸を切るのかを、
自分で決められるようになりたい

仕事では人に気を配る。

でも仕事を離れたら、
24時間ずっと
「気の利く人」でいなくてもいい。

「気づいた私が、なんとかしなきゃ」

そんな、自分を縛っている糸は、
そろそろ切ってもいいのかもしれません。

世間体につながる糸も、
人の機嫌や期待につながる糸も、
必要のないものから

少しずつ手放していく。

そして、
自分にとって大切な糸は、
自分の意思で残しておく。

そうして少しずつ、

誰かに合わせた私ではなく、

私自身の輪郭を取り戻していきたい。


何者かになろうとするのではなく、
余計なものを手放したあとに残る自分を、
これからはちゃんと知っていきたい。


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