こんにちは。
パーソナルスタイリストとして活動している
HyperionsのKohki(コーキ)です。
前回は、「色の型」についてご紹介しました。
メリハリをつけるのか、グラデーションでまとめるのか。
上下の配色バランスや全体の明るさなど
自分に合う「色の型」を知ることで、服選びはぐっと楽になります。
で今回は、色と同様に”型”を知ることで服選びが楽になる「シルエット」
同じ服を着ていてもシルエットが変わるだけで、
全体のバランスや与える印象は大きく変わります。
代表的な6つのシルエットをご紹介します。
① Iライン
上下とも細身ですっきりとまとめるシルエットです。
縦のラインが強調されるため、スタイルがよく見えやすく
落ち着いた大人っぽい印象になります。
シャツやテーパードパンツ、スラックスなど、きれいめなアイテムとも相性が良く、「シンプルで上品に見せたい」という方におすすめです。
② Aライン
トップスは比較的コンパクトにまとめ、ボトムスにボリュームを持たせるシルエットです。
全体に安定感が生まれ、親しみやすく、リラックスした印象になります。
ワイドパンツやカーゴパンツなどとも相性が良く、
最近では取り入れている方も多い人気のシルエットです。
③ Vライン(Yライン)次は「Vライン(Yライン)」。
トップスにボリュームを持たせ、ボトムスはすっきりとまとめるシルエットです。肩まわりにボリュームが生まれるため、メリハリのある力強い印象になります。ジャケットやオーバーサイズのシャツ、ブルゾンなどとも相性が良く、存在感のあるコーディネートを作りたい方におすすめです。
④ Oライン
次にご紹介するのが「Oライン」。
トップス・ボトムスともにゆとりを持たせ、全体を丸みのあるシルエットにまとめるスタイルです。
リラックス感があり、やわらかく親しみやすい印象になります。
オーバーサイズのトップスやワイドパンツ、コクーンシルエットのアイテムなどとも相性が良く、
体のラインを拾いにくいため、体型カバーをしたい方にもおすすめです。
⑤ Xライン
最後にご紹介するのが「Xライン」。
肩幅とボトムスのボリュームを活かしながら、ウエストをマークしてメリハリを作るシルエットです。
ウエストに視線が集まることで全体のバランスが整い、スタイルアップした印象になります。
ベルト付きのジャケットやシャツ、タックイン、ハイウエストのボトムスなどを取り入れると、Xラインを作りやすくなります。
⑥ Hライン
上下の幅を揃えた、直線的でシンプルなシルエットです。
肩幅と腰幅のバランスが整って見えるため、すっきりと洗練された印象になります。
ボックスシルエットのTシャツやシャツ、ストレートパンツ、ストレートスカートなど、装飾の少ないシンプルなアイテムとの相性が良く、
**「ミニマルで大人っぽい雰囲気にしたい」「流行に左右されないコーディネートを楽しみたい」**という方におすすめです。
自分の「型」を見つけよう
Iラインがしっくりくる人もいれば、
Aラインの方が自然に感じる人もいます。
Vラインの方が自分らしいと思う方もいるでしょう。
まずは、よくするコーディネートや参考にしているコーディネートなど
見返してみると
「細身のパンツが多い」
「ワイドパンツをよく履いている」
「オーバーサイズのトップスを選ぶことが多い」
そんな共通点が見えてくるかもしれません。
それが、あなたらしい「シルエットの型」なのかもしれません。
最後に
なんでも"型"という引き出しを増やすことで楽になるように
「色の型」や「シルエットの型」
この2つを意識するだけでも、服選びは驚くほど楽になります。
その着こなしが本当に合っているのかは断言できませんが
まず自分が自然と選んでいる「型」を知ること。
そこから近いシルエットにも挑戦していくことで、コーディネートの幅はもっと広がっていきます。
ぜひ、お手持ちの服でも試してみてください。