ゼロから始めるタロット学習 その22(大アルカナ:星)

ゼロから始めるタロット学習 その22(大アルカナ:星)

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占い
イルミナtiと申します。

この記事は、ゼロからタロットを学習したい方向けの記事シリーズです。
最初の記事は『ゼロから始めるタロット学習 その1』となりますので、先にそちらから現在のナンバーまで順に読んでおくようお願いいたします。

今回紹介するのは、大アルカナ18番目のカード『星』です。

実際にタロットを手元に用意して、カードを見ながら読むことを推奨いたします。

星について
【イメージ】
・希望を持つ
・高みを目指す
・無償の愛
・直観・センス

星のカードの持つナンバーは、「17」です。
1+7=8と単数変換したら「8」になります。
「8」の解釈は過去の記事も参考になるので、良ければさかのぼって読んでください。

「塔」の壮絶な破壊の後にくるこの「星」のカードは、何もない状態から上を向いて「一からやり直すか」という心意気を感じさせます。

あるのは「希望」や「前向き」といったまだ形になっていない将来のビジョンです。とても純粋でインスピレーションに満ちています。

カードの絵では、裸の女性が片足を湖に付け、もう片足を大地に付けています。さらに、女性は両手に水瓶を持ち、湖と大地の両方に水を注いでいます。

スート(属性)でいうと、水は感情・精神の世界であり、大地は現実・物質的な世界を表しています。この二つの循環を試みている――つまり、思ったことを現実化しようとするプロセスの表現とも取れます。心に灯された希望を形にするという意味かもしれません。

女性の背後では、八つの星が輝いています。
これも遠い空に輝く高い理想に見えます。

8は17を単数変換した数ですね。権威や組織化の数ですが、数秘術的解釈をするなら達成の数字でもあります。一つの大きな星と七つの小さな星と見るなら、特に大きい最終的なゴールがあり、それまでのチェックポイントとしていくつもの小さな達成目標があるようにも見えます。

背後の木にとまっている鳥は、トキであり、古代エジプトにおいて朝(夜明け)を告げる鳥とも捉えられていました。暗い夜の時間が終わり、新しい朝(始まり)がやってくるのです。また、トキは「不死鳥(フェニックス)」の起源もあり、「塔」のダメージからの復活も予言しているようです。

恋愛でこのカードが出れば、高い理想の相手を追い求めるかもしれません。しかし、逆位置ならばまさに「高望み」となって、現実がともなわない可能性もあります。具体的な行動の成功まで保証してくれるカードではないわけです。

仕事でこのカードが出た場合も、ビジョンを掲げ、直観やセンスを発揮して結果を出そうと邁進することが考えられます。地道な取り組みや継続が重要なポイントになるでしょう。

破壊の後にやってきたものは「希望」だったというのはある意味象徴的です。
まるで、パンドラの箱の底にあったエルピス(希望)ですね。
このカードが出たら、顔を上げましょう。
まだ終わっていません。

今回の記事は以上になります。

次回は大アルカナのカード『月』を解説したいと思います。

もし、よろしければわたしのタロットサービスもご覧になって下さい。

あなたに幸がありますように。



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