ゼロから始めるタロット学習 その26(大アルカナ:世界)

ゼロから始めるタロット学習 その26(大アルカナ:世界)

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占い
イルミナtiと申します。

この記事は、ゼロからタロットを学習したい方向けの記事シリーズです。
最初の記事は『ゼロから始めるタロット学習 その1』となりますので、先にそちらから現在のナンバーまで順に読んでおくようお願いいたします。

今回紹介するのは、大アルカナ22番目のカード『世界』です。
大アルカナのカードはこれで最後になります。

実際にタロットを手元に用意して、カードを見ながら読むことを推奨いたします。

世界について
【イメージ】
・完成する
・一つになる
・つながりを知る
・ハッピーエンド

世界のカードの持つナンバーは、「21」です。
2+1=3と単数変換したら「3」になります。
「3」の解釈は過去の記事も参考になるので、良ければさかのぼって読んでください。

ずっと続いてきたタロット学習も一つの節目です。
大アルカナはこの【世界】のカードで終わりです。

カードの絵には、中央に裸の女性らしき人物がいますが、実はこの人物は両性具有であるとされています。

手に持っている二本のバトンは、これまでにも何度か出てきた二律背反の存在の象徴ですね。

人物を囲む緑のリースは、一つのサイクルの終了を示しています。

特徴的なのは、絵の四隅を飾る四聖獣でしょう。

運命の輪の時は幼く、一生懸命に勉強していた四聖獣でしたが、この最後の大アルカナにおいては立派に成長した姿を見せています。

一つの終わり、終着点のカードです。調和が取れていて完成しているという意味でもあります。逆に言うと、次のステージに行かなければならない卒業を表すカードでもあります。

恋愛でこのカードが出た場合、調和や大団円という意味でいえば、結婚というゴールと考えられますし、卒業のニュアンスを強く取れば別れも正解となり得ます。ともかく、これまでプロセスが終了し、新しい状態になっていくのは間違いないでしょう。

仕事でこのカードが出た場合、環境が大きく変わる可能性があります。昇進の可能性もありますが、人によっては独立などを果たす人もいるでしょう。四聖獣が成長をしたように、もうベテランといっても間違いではないほどの実力の持ち主になっているのでしょう。

少しの名残惜しさを抱えながら次のステージに向かう時がやってきました。
このカードは一つの完成であり、新しい始まりを予感させます。

これまで何も分からずにワクワクとした気持ちだけを胸に出発した愚者の旅は、様々な人々(魔術師、女教皇、女帝、皇帝、教皇etc)に出会い、時には堕落(悪魔)や破滅(塔)を経験しながらも何とか希望(星)持ち直し、ここ(世界)までやってきました。

これをフールズジャーニー(愚者の旅)といいます。

これで一つの旅は終わりました。

寂しいですか?

それとも、嬉しいですか?

なにはともあれ、あなたの人生と一緒でこの旅は続きます。

あと、一つ書いておきたい。

ここまで読んでくれた方々、個人的にありがとうございます。

あなたたちがいるから、わたしは書き続けることが出来ました。

次回からは小アルカナの旅が始まります。

ワンド(火)に始まり、カップ(水)、ソード(風)、ペンタクル(地)と進んで行きます。

どうかお楽しみに。

もし、よろしければわたしのタロットサービスもご覧になって下さい。

あなたに幸がありますように。


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