色彩検定1級|色の見えのモードとは?同じ色でも見え方が変わる理由を解説!

色彩検定1級|色の見えのモードとは?同じ色でも見え方が変わる理由を解説!

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デザイン・イラスト
色彩検定1級では、「色の見えのモード」という少し専門的な内容が登場します。

「同じ色なのに、見え方が違うことがあるの?」

実は、私たちが色をどのように感じるかは、周囲の環境や光の当たり方によって変化します。

今回は、色彩検定1級で学ぶ4つの「色の見えのモード」を、身近な例を交えながらわかりやすく解説します!

面色(めんしょく)モード

面色モードとは、平面的な色として認識する見え方です。

紙やパソコン画面、イラストなど、「色そのもの」を見ている感覚になります。

身近な例
色見本帳
印刷されたチラシ
Webサイトの背景色

デザイン制作では、この面色モードで色を選ぶ場面が多くあります。

表面色モード

表面色モードとは、物体の表面の色として認識する見え方です。

「この赤いリンゴ」「この白い壁」のように、物の材質や質感も含めて色を感じます。

身近な例
リンゴ
木製テーブル
洋服

私たちが普段生活の中で見ている色の多くは、この表面色モードです。

開口色(かいこうしょく)モード

開口色モードとは、光そのものが見えているように感じる色です。

物の色ではなく、「光」として認識されます。

身近な例
スマートフォンの画面
テレビ
LEDディスプレイ
信号機

Webデザインでは、ディスプレイ上で見る色は開口色モードに近い見え方になります。

空間色モード

空間色モードとは、空間全体が色づいて見える状態です。

色が空間に広がっているように感じる見え方を指します。

身近な例
夕焼け空
霧の中の光
ライブ会場のカラースモーク
ステージ照明

「空気そのものに色がついているように感じる」イメージです。

4つの見え方をまとめると…
モード 特徴 身近な例
面色モード 平面的な色として見る 色見本・紙・Webデザイン
表面色モード 物体の色として見る リンゴ・家具・洋服
開口色モード 光そのものとして見る スマホ・テレビ・LED
空間色モード 空間全体が色づいて見える 夕焼け・霧・舞台照明
色彩検定1級で覚えるポイント

色は「色そのもの」が変わるのではなく、見え方が変化することが重要です。

同じ赤色でも、

紙に印刷された赤
スマホ画面の赤
リンゴの赤
夕焼けの赤

では、私たちの感じ方は少しずつ異なります。

これが「色の見えのモード」の考え方です。

まとめ

色彩検定1級では、色を数値だけでなく「どのように見えるか」という視点からも学びます。

普段何気なく見ている色も、見る環境によって印象が変わることを知ると、デザインや写真、インテリアなどにも役立ちます。

身近なものを観察しながら、「これはどのモードで見えている色だろう?」と考えてみると、より理解が深まります。
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