立ち止まった夜にしか見えない景色【なごみ家さん】#7
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おやまぁ、そんな急ぎ足でどこへ行くんでしょう。
少し休憩していきませんか。
立ち止まることで見える景色もあるんですよ。
周りの人が前に進んでいるように見えて、SNSを開けば誰かも知らない人なのに「うまくいってる日常」が目について。
まるで、自分だけが取り残されているような気がしてしまう。
だから、立ち止まることが怖かったのでしょうか。
止まったら、終わってしまう気がして。
頑張れない一日
前を向けない日々
呼吸が浅くなる夜
そんな夜に、私は立ち止まったことがあります。
不思議なことに、
立ち止まって初めて見える景色がありました。
急いでいるときには、気が付けなかった。
町の静けさ
遠くの灯りのやわらかさ
夜の空気のみずみずしさ。
そして何よりも
自分の声。
「もう少しゆっくりでいいよ」
その声は、とても小さくて
でも確かに私の心の中から聞こえていたんです。
立ち止まることは、怠けることじゃない。
心が体に追いつくための時間。
自分を置き去りにしないための、大切な間。
ちゃんと迷える人は、ちゃんと進める。
ちゃんと休める人は、ちゃんと歩き続けられる。
もし今、立ち止まってることに不安を感じているのなら
それは後退ではなく、あなた様の心があなた様を守ろうと
合図をだしているのかもしれません。
夜にしか見えない景色があるように
止まった時にしか、出会えない自分がいます。
出来るだけ、そんな自分に会いに行ってみても
良いのかもしれません。
立ち止まったときに見た景色、何が見えたか教えてほしいです。
あなた様には何が見えましたか?
・・・おやまぁ、たまにも会っていないのですか?
わたしは、しょっちゅう会いに行っていますよ。
【なごみ家さん】は
急がなくていい場所として、静かに灯りをともしています。
あなたの歩幅のままで、大丈夫です。
今夜もここまで来てくださり
ありがとうございます。