青い照準と悲しき目の天使

青い照準と悲しき目の天使

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7月に突入した。

なんで
月日の過ぎるのは
こんなにも早いのか。

検便して…

もとい

勘弁して欲しい。

検便と言えば
子供の頃は
ぎょう虫検査があった。

ポキールという
フィルムを
肛門に押し付けた
ヤツを
先生に渡す。

しかし
親が高齢で
昔マッチ箱に
うんこ そのものを
入れてきた世代だと

あのフィルムに
うんこをつけて
先生に渡す場合が
ある。

あれほど
先生が
やり方を説明したのに。

当時の
小学生の男の子は
適当過ぎた。

半分の子は
まともに
話を聞いていない。

それで
年上の言うことは
今より絶対的なので

親の指示どおり
ブツをつけて
納入するのだ。

あのポキールの
説明にある
「使うときの姿勢」
の天使の立場がない。

何百万もの人に
しかもケツを向けて
いるのに。

だから
あの絵の天使は
少し
悲しい目をしてたのか。


こちらを振り向く
天使。

近年の天使は
カラーだったようだ。

しかも
少し照れた表情。

照れたことと
カラーになったせいで

妙に
エロティックだ。

調べると
約10年前に
ぎょう虫検査は
廃止されたそうだ。

先生おめでとう。

これで朝から
嫌なモノやニオイに
苦しまなくて良くなった。

しかし…
あの絵は
なぜ
天使だったのか。

しかも
飛べなさそうな
小さな羽が付いていた。

役目を終えた
あの天使は
今どうしているのか。

ポキールの天使。
お疲れさまでした。

忘れないよ。

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