職場でなぜか苦手な人がいる。その関係にも意味はある?

職場でなぜか苦手な人がいる。その関係にも意味はある?

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初めましての方も、いつもブログを読んでくださっている方も、ありがとうございます。
霊視鑑定師の桜井みおです♡

日々鑑定をしていると、恋愛や結婚と同じくらいご相談が多いのが、職場の人間関係です。

上司が怖い。
同僚の言葉に傷つく。
なぜか自分にだけ態度が違う。

そして、その中でも意外と多いのが、

「何かひどいことをされたわけではないのに、なぜかこの人だけ苦手なんです」

というご相談です。

声を聞くだけで少し身構えてしまう。
同じ部屋にいるだけで疲れる。
他の人が言えば気にならない一言なのに、その人から言われるとなぜか引っかかる。

頭では、
「悪い人ではない」
「仕事なのだから割り切らなければ」
と思っている。

それなのに、心や身体はその人を拒んでいるように感じる。

こういう時、
「私の心が狭いのかな」
「私が気にしすぎなのかな」
と、自分を責めてしまう方も少なくありません。

けれど、霊視で人間関係を視ていると、

理由が分からないまま強く心が反応する相手には、その人なりの“意味”が隠れていることがあります。

以前、職場の同僚についてご相談くださった方がいらっしゃいました。

その同僚は、日頃から周囲の人への不満や批判をよく口にする方だったそうです。

相談者様自身が直接悪く言われているわけではありません。

けれど、毎日のように誰かへの不満を聞かされるうちに、少しずつ心が疲れていきました。

話を聞いた後は、仕事とは関係のない時間まで気持ちが重い。
相手が近くにいるだけで、また何か聞かされるのではないかと身構えてしまう。

それでも相談者様は、

「相手もきっとストレスが溜まっているんだと思います」
「私くらいは話を聞いた方がいいのかなと思ってしまって」

とおっしゃっていました。

霊視でお二人の関係に意識を向けた時、私が強く感じたのは、

“この人と分かり合うことが、このご縁の目的ではない”

ということでした。

むしろ、

「どこまでが相手の感情で、どこからが自分の感情なのか。その境界線を覚えるためのご縁」

という印象が強く入ってきました。

優しい方ほど、人の気持ちを無意識に受け取ります。

誰かが不機嫌なら、
「私が何かしたかな」と考える。

誰かが悩んでいると、
「少しくらい聞いてあげなければ」と思う。

誰かが怒っていると、
その人の感情まで自分の中へ持ち帰ってしまう。

でも本来、
相手の機嫌も、相手の不満も、相手が抱えている問題も、そのすべてをあなたが背負う必要はありません。

このご相談者様の場合も、
相手を理解することより、
相手を変えることより、

「これは私の感情ではない」

と切り離すことの方が必要でした。

そして、
「全部聞かなければいけない」
「感じよく対応しなければいけない」

という自分の中の思い込みを、少しずつ手放していく。

それが、このご縁から受け取る大切な学びの一つに視えました。

鑑定後、相談者様は無理に相手に合わせることを少しずつやめていかれました。

話が長くなりそうな時には仕事へ戻る。
必要以上に同調しない。
相手の不満を自分の中まで持ち帰らない。

相手そのものが大きく変わったわけではありません。

けれど、ご自身の関わり方を変えたことで、以前ほど相手の言動に心を持っていかれなくなったそうです。

後から、

「距離を取ることは冷たいことだと思っていました。でも、自分を守るために必要な距離もあるんですね。以前より気持ちが楽になりました」

とお話しくださいました。

この言葉は、今でもとても印象に残っています。

スピリチュアルな世界では、

「出会う人には意味がある」

と言われます。

私自身も、鑑定を重ねる中で、ご縁にはそれぞれ何かしらの意味があると感じています。

でも私は、

「意味がある相手だから仲良くしなければならない」

とは思っていません。

出会いの意味は、
ずっと一緒にいることだけではないからです。

自分の我慢の限界を教えてくれる人。

今まで言えなかった「NO」を言うきっかけになる人。

自分がどんな環境なら心穏やかに過ごせるのかを教えてくれる人。

「私はこういう扱いをされると苦しいんだ」と気づかせてくれる人。

そして、

自分を守るために、人と距離を取ることを教えてくれる人。

こうした出会いも、一つのご縁なのだと思います。

そしてもう一つ。

なぜか強く苦手に感じる相手は、ときに

“自分がずっと我慢してきたもの”を映し出していることがあります。

本当は言いたいことがあるのに言えない自分。

いつも人に合わせてしまう自分。

嫌われないように、いい人でいようとしてきた自分。

そこへ、遠慮なく好きなことを言う人や、自分の感情をそのまま周囲へぶつける人が現れる。

すると自分でも理由が分からないほど、心が強く反応することがあります。

それは、

「その人のようになりたい」

という意味ではありません。

その人を通して、

“私は今まで、自分自身に何を我慢させてきたのだろう”

と気づくために、心が反応している場合があるのです。

だから私は、
「苦手な人がいる」という感覚を、すぐに否定しなくていいと思っています。

苦手だから離れていいこともある。
苦手だからこそ、自分の中にある本音へ気づけることもある。

人とのご縁は、
すべてが温かく優しいものとは限りません。

時には苦しさを伴いながら、
自分を守ることや、
自分を大切にすることを教えてくれるご縁もあります。

もし今、

「どうしてこの人にだけ、こんなに心が反応するんだろう」

と思う相手がいるなら、一度こう自分に問いかけてみてください。

「この人を通して、私は何を感じている?」

そしてもう一つ。

「本当は、私はどうしたい?」

我慢したいのか。
距離を取りたいのか。
分かってもらいたいのか。
もう十分だと思っているのか。

そこに、今のあなたに必要な答えが隠れていることがあります。

ご縁には、
近づくことで学ぶものもあれば、
離れることで初めて意味が分かるものもあります。

職場だから。
大人だから。
相手に悪気はないから。

そんな理由だけで、自分の違和感を押し込めなくても大丈夫です。

その違和感は、
あなたの心があなたに送っている、小さなサインかもしれません。

職場の人間関係で、

「相手は私をどう思っている?」
「なぜ私にだけこんな態度を取るの?」
「この人との関係は今後どうなる?」
「距離を取った方がいいのか、それとも向き合うべきなのか」

と迷っている時には、お相手のお気持ちだけではなく、
そのご縁が今あなたに何を伝えようとしているのかまで、丁寧に視させていただきます。

自分一人では見えなくなってしまった時に、必要な答えを見つけるためのお手伝いができれば嬉しいです。
桜井みお
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