「何がやりたいのか分からない」は悪いことではない

「何がやりたいのか分からない」は悪いことではない

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こんにちは、「青い海ロープレラウンジ」です。

「自分が何をしたいのか、わからないんです」

こんな言葉を聞くことがあります。

「やりたい仕事が見つからない」

「これから何をしたらいいのかわからない」

「周りの人は目標を持っているのに、自分にはない」

そんなとき、

「私だけなのかな……」と、焦ってしまうかもしれません。

でも、

何がしたいのかわからないことは、本当に悪いことなのでしょうか?

確かに、経験していないことは、具体的に想像するのが難しいものです。

実際にやってみなければ、

「自分に合うのか」

「楽しいと感じるのか」

「思っていたものと違うのか」

わからないこともあります。

けれど、

経験がないからといって、何もわからないわけではありません。

たとえば、

「これは少し気になる」

「これは自分には合わなさそう」

「こういう働き方は嫌だな」

「こんな職場なら、少し安心できそう」

そんな感覚も、自分を知るための大切な手がかりです。

「わからない」というのは、

今の自分をきちんと見ようとしているから出てくる言葉なのかもしれません。

たとえば、

「今の仕事を続けていていいのかわからない」

「転職したほうがいいのかな?」

「でも、何の仕事がしたいのかはわからない」

そんな状態で、

「あなたは何がしたいの?」

と聞かれても、すぐには答えられないことがあります。

それなのに、無理に答えを出そうとすると、

まだ整理できていない気持ちを、置き去りにしてしまうことがあります。

キャリアは、いつも「やりたいこと」から始まるとは限りません。

「これは少し違う」

「これは好きではない」

「これは意外と楽しかった」

「なぜか、これは頑張れた」

そんな経験の中にある小さな気づきから、自分の方向が見えてくることもあります。

最初から「好きな仕事」を見つけなくてもいい。

まずは、

「少し興味がある」

「意外と苦にならない」

「もう少し知ってみたい」

そんな小さな感覚を、自分を知るための手がかりにしてみてもいいのではないでしょうか。

経験がないなら、いきなり大きな決断をする必要もありません。

たとえば、

・仕事内容を調べてみる。

・実際にその仕事をしている人の話を聞いてみる。

・短期間の仕事や体験に参加してみる。

・今の仕事の中で、少し違う役割を引き受けてみる。

そんな小さな経験を重ねていく。

すると、

「思っていたより興味がある」

「これは自分には合わないかもしれない」

「もう少しやってみたい」

と、少しずつ自分のことが見えてくることがあります。

だから、

「何がしたいのかわからない」

というところから始まってもいいのだと思います。

大切なのは、すぐに答えを出すことではなく、

「今の自分は、何を感じているんだろう」

と、立ち止まってみること。

何が負担になっているのか。

何なら少し試してみてもいいと思えるのか。

どんな環境なら、自分らしく過ごせそうなのか。

そんなことを、少しずつ整理していく。

もちろん、無理をして苦しさを我慢する必要はありません。

海を泳いでいて、進む方向がわからなくなったとします。

そんなとき、いきなり遠くの岸を探さなくてもいい。

まずは顔を上げて、「今、自分はどこにいるんだろう」

と、周りを見てみる。

そして、遠くの岸まで泳げるかどうかを考える前に、

まずは、近くにある浮き輪につかまってみる。

それだけでもいいのかもしれません。

何がしたいのかわからない」

そんな言葉の中にも、

あなた自身を知るための手がかりが、きっとあります。

青い海ロープレラウンジでは、相談者さんの言葉を急いで答えに変えるのではなく、

その言葉の奥にある気持ちや考えにも目を向けながら、

一緒に整理していく練習をしています。

緊張しても、うまく話せなくても大丈夫。

あなたの言葉で、ゆっくり話してみませんか。

(おわり)

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