連勤が続くと体が重くなる。そこから抜け出せた理由は、タスクの量じゃなかった

連勤が続くと体が重くなる。そこから抜け出せた理由は、タスクの量じゃなかった

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コラム
以前の私なら、勤務が何日も続くと、どうしても「体が重いな」「嫌だな」という気持ちが先行しがちでした。連勤の後半になればなるほど、疲労感がずっしりと乗っかってくるのが当たり前だったのです。
ところが最近、久しぶりに連日の勤務が続いたとき、ふと不思議な感覚を覚えました。
「なんか、体が軽い」
抱えているタスクの量が減ったわけではありません。やらなければいけないことは相変わらずたくさんあります。それなのに、以前のような「重さ」や「嫌な気持ち」がほとんどないのです。
なぜだろう?と、自分のここ最近の過ごし方を少し振り返ってみました。すると、タスクそのものが減ったのではなく、自分の行動と思考の「コントロールの仕方」が変わっていることに気づきました。

軽さを作っている、4つの習慣
自分の日課や準備の仕方を観察してみると、以前とは明らかに違う4つの変化がありました。
1. 朝起きる時間を固定している
日によってまちまちにせず、起きる時間を一定にすることで、生活のリズムが安定してきました。
2. 朝の時間に余裕ができている
バタバタと1日を始めるのではなく、朝にゆとりを持つことで、心に先手の余裕が生まれます。
3. 1日のスケジュールを準備し、コントロールできている
行き当たりばったりに動くのではなく、事前にスケジュールを組み立ててから1日に臨むようになりました。
4. やるべきことに優先順位をつけられている
たくさんのタスクがあっても、どれから手を付けるべきかが明確なので、迷って立ち止まる時間がありません。
以前は「やってくる仕事に追われる」感覚だったのが、今は「自分で時間を組み立ててコントロールしている」という感覚に変わっていたのです。

「やらなきゃ」を「やりたい」に変える
そしてもうひとつ、一番大きかったのは思考の変換でした。
仕事や日常のタスクの中には、どうしても「やらなければいけないこと」があります。以前はそれを義務感のまま受け取っていましたが、今は「自分から進んでやりたいこと」へ、主体的に捉え直せるようになっていました。
人間、受動的に「やらされている」と感じるときが、一番エネルギーを消耗し、ストレスを感じるのだと思います。
「環境に振り回される」のをやめて、「自分でコントロールできる範囲を広げていく」。起きる時間、1日の流れ、そして心の持ちよう。これらを自分でコントロールできているという実感が、余計な脳のエネルギー消費を抑え、結果として気持ちだけでなく、実際の「体の軽さ」にまで繋がっているのだと感じます。
タスクの量に圧倒されそうになったときこそ、まずは自分の手の届く範囲のコントロールから、始めてみませんか?
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