経理を始めようとしたとき、
「間違えたらどうしよう」
「ちゃんと分かってからやらないと」
と思って、なかなか手が動かないことがあります。
最初から正しくやろうとするほど、最初の一歩が重くなる。
これは、経理に限らずよくあることだと思います。
「ちゃんとしなきゃ」と思うほど止まる
経理は、お金に関わることです。
だからこそ、いい加減にできない。
間違えたくない。
ちゃんとしなきゃ。
そう思うのは、とても自然なことです。
でも、その気持ちが強くなりすぎると、今度は着手できなくなることがあります。
領収書を見ても、
・これは経費でいいのかな
・どこに入力すればいいのかな
・何月分として見ればいいのかな
・あとから間違いに気づいたらどうしよう
と考えているうちに、手が止まる。そして、また後回しになる。
この流れは、けっこう起こりやすいものです。
最初から完璧じゃなくていい
もちろん、最終的には確認が必要です。
必要なところは見直しますし、税務判断が必要な内容は税理士さんに確認する必要があります。
でも、最初の段階から全部を完璧にしようとしなくても大丈夫です。
まず分かるものだけ進める。
分からないものは、分からないものとして「分ける」。
あとから確認できるようにしておく。
この形にしておくだけでも、経理はぐっと進みやすくなります。
大事なのは「修正できる形」にしておくこと
大事なのは、絶対に間違えないことではなく、あとから見直せる形にしておくことです。
・どこまで入力したか。
・どこが不明点なのか。
・何をあとで確認するのか。
それが見えるようになっていれば、あとからいくらでも修正しやすくなります。
反対に、分からないまま全部を混ぜてしまうと、あとから見直すときに本当に大変になります。
だから私は、最初から正解を出すことよりも、「分かるもの」と「確認が必要なもの」を分けることを大切にしています。
まずやってみる。修正はあとでいい
完璧に整えてから始めようとすると、いつまでも始められないことがあります。
まずやってみる。
途中で止まったら、そこを確認する。
間違いに気づいたら、直す。
この順番でも大丈夫です。
経理は、一度で全部をきれいに仕上げるものというより、確認しながら一緒に整えていくものだと思っています。
ちゃんとしようとする気持ちは、とても大切です。
でも、その気持ちで手が止まってしまうなら、まずは小さく始めるところからでいい。
修正できる形にしておけば、あとからいくらでも整えていけます。
「そうは言っても、一人で分けるのは不安…」
そんなときは、ぜひ私を頼ってくださいね。