不具合が出た時、すぐ作り直す前に見たいこと

不具合が出た時、すぐ作り直す前に見たいこと

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コラム
仕事で何かうまくいかないことが起きると、
「設定を変えた方がいい」
「作り直した方がいい」
「別の方法にした方がいい」
と考えたくなることがあります。

もちろん、本当に修正が必要な場合もあります。

でも、実際には原因が別のところにあることもあります。

同じデータでも、開く方法が違う。
使う端末が違う。
印刷や保存の手順が違う。
設定が少し違う。
一部の環境だけで問題が起きている。

こういう場合、元の仕組みに手を入れても、原因そのものは解決しません。

むしろ、不要な変更を重ねることで、今まで正常だった部分まで複雑になることがあります。

だから私は、不具合が出た時ほど、すぐに作り直すのではなく、まず条件を分けて見たいと思っています。

何をした時に起きたのか。
別の方法ではどうだったのか。
他の人の環境でも同じなのか。
同じデータで結果が変わるのか。

こうして一つずつ確認すると、問題の場所が見えてきます。

業務改善は、何かを追加することだけではありません。

「どこを変えなくてよいか」を見つけることも、大切な判断だと思っています。


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