8月10日、母を見送りました。
そして、もう一度ここから
皆さま、ご無沙汰しております。
ココナラを始めようと思い、準備をしていた頃、本格的に母の介護が始まりました。
介護をしながらの生活は時間も不定期で、なかなかココナラに来ることができず、気がつけば9カ月ほど経ちました。
そして、8月10日。
母が亡くなりました。
まだ気持ちの整理がつかないところもありますが、今日は少しだけ、母のことをお話しさせてください。
母が心を病んでしまったのは、20年前のことでした
私が生まれる前から長年、母は父からのDVや、親戚からのいじめなどを受け、いくつものつらいことが重なり、心と身体がついていかなくなっていたのです
母は、心の中にいろいろなものを抱えて生きてきました。
自分の気持ちをうまく言葉にできない人でもありました。
以前、母が私に、
「私は、自分の言いたいことがうまく言えない」
と話してくれたことがあります。
私は幼少期から、結構母の愚痴を聞いていたつもりだったので、正直、ピンとは来ませんでした。
でも、コーチングを学んでからは、母と毎日のように話をしました。
何気ない話をしたり、母の気持ちを聴いたり。
時には、
「大丈夫だよ」
「そのままでいいんだよ」
と、勇気づけたりもしました。
母と一緒に、アドラー心理学の講座を受けたこともありました。
今振り返ると、そんな何気ない毎日の会話が、私にとって本当にかけがえのない時間でした。
母との間にも、いろいろありました
もちろん、母との関係がいつも良かったわけではありません。
すれ違うこともありました。
「どうしていつまでも引きずっているの」と、ハラワタが煮えくり返るほどの気持ちになったこともあります。
どれだけいい思い出を積み上げようとしても、結局は嫌な思い出に浸りきっている母を見て、もどかしく感じたこともありました。
でも、そうしたことも一つひとつ乗り越えてきた今だからこそ思います。
母と私は、いろいろなことがあったからこそ、深いところでつながっていたのだと。
長い長い時間の中で、母と一緒に悩み、話し、時にはぶつかりながら過ごしてきました。
その時間は、決してきれいな思い出だけではありません。
でも、だからこそ私にとっては、かけがえのない時間なのです。
母との時間が、これからの私につながっていく
特に、父と母が別居してからの20年を振り返って、私は改めて「人の話を聴くこと」の大切さを感じています。
言いたいことが言えない。
誰かに分かってほしいけれど、うまく伝えられない。
一人で抱えてしまう。
そんな人は、きっと少なくないと思います。
だから私は、自分がこれまで身につけてきたスキルを活かして、誰かのお役に立ちたい。
まずは、その方のお話をしっかり聴くこと。
そして必要なときには、一緒に考え、そっと伴走すること。
「話してよかった」
「少し気持ちが楽になった」
「もう一歩進んでみようかな」
そんなふうに思っていただける時間を、一緒につくっていけたらと思っています。
母を見送った今、もう一度ここから
8月10日に母を見送り、私自身もこれから少しずつ日常を取り戻していくことになります。
まだ寂しさもあります。
これから、ふとした瞬間に母を思い出すこともたくさんあるでしょう。
でも、母と過ごした日々を、悲しみだけで終わらせたくはありません。
母との時間から受け取ったものを、これから出会う誰かのために活かしていきたい。
そう思っています。
9カ月ぶりに戻ってきたココナラ。
今度こそ、ここで皆さまとご縁をつないでいけたら嬉しいです。
「誰かに話を聴いてほしい」
「気持ちを整理したい」
「一人ではなかなか前に進めない」
そんなときは、どうぞ一人で抱え込まないでください。
私でよければ、お話を聴かせてください。
これから、あなたと一緒に考え、時には伴走しながら、一歩ずつ進んでいけたらと思っています。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。