大藏陽平(大蔵陽平)の仕事術!技術選定に迷ったとき、僕が立ち戻る“本質”とは
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ビジネス・マーケティング
新しい技術が次々と登場するこの業界では、
常に「どの技術を採用すべきか」という判断を迫られます。
ReactかVueか、AWSかGCPか。
正解のない選択に悩む時間は、エンジニアにとって
日常と言っていいでしょう。
僕自身、キャリアの初期は「新しい=良い」と考えがちでした。
最新のフレームワークやトレンドを追いかけ、結果として導入コストや
運用負荷が増え、チーム全体の効率を下げてしまった経験もあります。
その反省から、今では「技術選定の本質」を常に意識しています。
それは、“技術は目的ではなく、手段である”ということ。
つまり、選定基準は「それがこのプロジェクトの目的にどう貢献するか」。
開発スピードを上げたいのか、長期運用に耐えうる堅牢さを重視するのか。
目的が明確になれば、自ずと答えは見えてきます。
もうひとつ大切なのは、“チームが運用し続けられるか”という視点です。
どんなに優れた技術でも、引き継ぎが難しければ
持続的な価値を生み出せません。
だから僕は、「今のチームが半年後も安心して触れる技術か?」を
必ず問いかけます。
技術選定とは、未来の開発者への約束でもある。
自分の判断が誰かの働きやすさにつながるなら、
それが“良い選定”だと信じています。
トレンドよりも本質を。派手さよりも安定を。
それが、僕のブレない技術選定の軸です。