功徳の減らない法則

功徳の減らない法則

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コラム
■損しているという感覚

誰かに何かを与えるのが、もったいないと感じる時
​時間、お金、自分のエネルギー。

これらを誰かのために使うとき、心のどこかで
「なんだか自分が損をしているのではないか」
「自分の取り分が減って、すり減ってしまうのではないか」
という不安がよぎることは自然な心理です。

​しかし、仏教には、
目に見えないエネルギーの「絶対に減らない法則」があります。

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​■仏教の教え 一灯照隅

火を分けても、元の明るさは減らない

​仏教には「一灯照隅(いっとうしょうぐう)」という、
とても美しい言葉があります。

暗闇の中で、あなたが1つの灯火(ともしび)を持っていると想像してください。
そこへ、火がなくて困っている人がやってきました。
あなたが自分の火を、その人のロウソクに分け与えたとき、
あなたの持っている火の明るさは減るでしょうか?

​決して減りませんよね。
むしろ、周りに灯火が増えることで周囲全体が明るくなり、
結果としてあなた自身も足元が見えやすくなって、歩きやすくなります。

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■与える人ほど豊かになる

​優しさや功徳(くどく)というものは、人に与えれば与えるほど、
あなたの徳が整い、あなた自身の心の輝きが増していく性質を持っているのです。

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■最後に

​あなたが灯した光は、必ずあなたに還る。
​「与えたら減る」というのは、形ある物質だけの錯覚です。

あなたが誰かの心に灯した温かい光は、巡り巡って、必ずあなたの人生を照らす光となって還ってきます。

必要な方にだけ、届けば良いです。

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