「104枚のうち、30枚は何も教えていません」

「104枚のうち、30枚は何も教えていません」

記事
ビジネス・マーケティング
セミナー資料を104枚お作りしています。

枚数を聞くと、多いと思われるかもしれません。

ただ、中身の割り振りを見ると、驚かれることがあります。

最初の30枚では、まだ何も教えていません。

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内訳は、こうなっています。

```
導入 30枚(28.8%)
本編 48枚(46.2%)
クロージング 26枚(25.0%)
```

104枚のうち、およそ3割が導入です。

その30枚でやっているのは、問いかけと、あるあるの確認と、
このまま進むとどうなるかを見てもらうこと。

ノウハウは、まだ1つも出していません。

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なぜ、そんなに使うのか。

自分ごとになっていない人に方法を渡しても、持って帰らないからです。

最初から役立つ話を並べると、聞き手はメモを取ります。

メモは取りますが、「自分の話だ」とは思っていません。

その状態で解決策を聞くと、良い話として処理されます。

良い話は、行動になりません。

導入の30枚は、教えるための時間ではありません。

聞く姿勢をつくるための時間です。

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終わりの26枚も、同じ考え方です。

104枚のうち26枚。ちょうど4分の1をクロージングに使っています。

以前は、ご案内は最後の1枚で足りると思っていました。

話し終えて、「ご興味のある方は」と一言添える形です。

あれがいちばん動かない形でした。

4分の1を使って何をするかというと、売り込みを長くするのではありません。

次の一歩を、具体的にしています。

何を解決した人が、次に何をするのか。

どういう方には向かないのか。

今日この場で決めるのは何か。

ここが1枚だと、聞き手は決められません。

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残りの48枚が本編です。

順番は固定しています。

```
問いかけ → 問題提起 → 原因 → 解決策 → 具体事例 → ご案内
```

毎回この順番を考え直していたら、104枚は組み上がりません。

順番を固定しているから、中身を考えることに時間を使えます。

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今日できること。

お手元の資料を開いて、3つに分けて数えてみてください。

```
① 相手の話をしている枚数
② こちらが教えている枚数
③ 次の一歩を案内している枚数
```

多くの場合、①が数枚、②がほとんど、③が1枚になっています。

そうなっていたら、②から何枚か①に回してみてください。

枚数を増やさなくても、割り振りを変えるだけで通り方が変わります。

枚数は結果です。決めるのは配分のほうです。

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台本とスライドを、この配分でお作りしています。

導入30枚、本編48枚、クロージング26枚。

そのまま読み上げられる台本と、どこで一呼吸置くかを書いた話し方ガイドをお付けしています。

編集できる形でお渡しするので、あとからご自身で差し替えていただけます。

→ サービスページ:セミナー資料パワポ104枚+ウェビナー台本

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