求人を1ヶ月以上掲載しても応募が来ない…まず確認したい5つのポイント

求人を1ヶ月以上掲載しても応募が来ない…まず確認したい5つのポイント

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ビジネス・マーケティング
「求人を掲載して1ヶ月以上経つのに、応募がほとんど来ない」
「求人は見られているようだけど、応募につながらない」
「このまま同じ求人を掲載し続けていいのかな?」

そんなとき、すぐに求人全体を書き直す必要はありません。

私はこれまで、マイナビ求人約1,100件をはじめ、1,400件以上の求人制作に携わってきました。求人を1ヶ月以上掲載していること自体が、問題とは限りません。

職種やエリア、必要な経験・資格などによって、採用までにかかる期間は変わります。

ただ、1ヶ月掲載しても採用につながっていないなら、同じ求人をそのまま延長する前に、「この1ヶ月でどこまで求職者が進んだのか」を確認してみてください。

①そもそも求人を見てもらえている?

1ヶ月掲載して応募が0件でも、「500人に見られて応募0件」と、「20人にしか見られていなくて応募0件」では、見直したいポイントが違います。

閲覧自体が少ないなら、求人本文を書き直す前に、
・職種名はわかりやすいか
・何の仕事かわかるタイトルか
・勤務地などの掲載情報に間違いはないか
・募集職種と掲載媒体が合っているか

などを確認します。

たとえば、
「スタッフ募集!未経験歓迎」
↓
「既存顧客中心のルート営業|未経験歓迎」

とすれば、「営業職なんだ」「新規開拓ではなく既存顧客が中心なんだ」と、タイトルだけでも仕事内容を判断しやすくなります。

②見られているのに応募されないなら?

求人は見られているのに応募が少ないなら、応募を判断するための情報が足りているかを確認します。

たとえば、「一般事務業務全般」だけでは、実際の働き方はなかなか見えてきません。

そこで、「データ入力、見積書作成、電話対応を担当します。データ入力は1日10〜20件程度。電話は既存のお客様からのお問い合わせが中心で、1日5〜10件ほどです」と書けば、

・具体的に何をするのか
・仕事量はどのくらいか
・誰と関わるのか

までイメージしやすくなります。

給与や休日、残業についても同じです。

「残業ほぼなし」
↓
「残業は月平均5時間程度。繁忙期の3〜4月は月10〜15時間程度になることがあります」

「しっかり休めます」
↓
「年間休日120日/土日祝休み」

など、曖昧な表現を数字や事実に置き換えられないか確認してみてください。

③応募はあるけれど、求める人と違うなら?

応募が来ている場合は、単純に応募数を増やすよりも、「なぜ欲しい人と応募者がズレているのか?」を考えます。

たとえば、「コミュニケーション能力のある方歓迎」だけでは、求める人物像はかなり曖昧です。

既存顧客中心の営業なら、「既存のお客様への定期訪問が中心です。商品を一方的に提案するより、お客様の困りごとを聞き、社内に持ち帰って相談できる方に向いています」と書けば、「この仕事で求められるコミュニケーション」が具体的になります。

応募条件についても、

・入社時点で絶対に必要
・あれば歓迎
・入社後に身につければOK

の3つに分けてみます。

「理想の人物像」をすべて必須条件にしていないか。
反対に、条件を広げすぎていないか。
実際の仕事に必要な条件と、求人に書いている条件を比べてみてください。

④面接まで進むのに辞退されるなら?

応募は来る。面接にも進む。それでも辞退が続くなら、求人を読んだときの印象と、面接で説明している内容に差がないかも確認したいところです。

たとえば、求人では、「残業ほぼなし」と書いている。しかし面接では、「通常は少ないですが、繁忙期は月20時間程度あります」と説明している。

あるいは、求人では、「既存顧客中心の営業」と書いている。でも実際には、新規営業も2割程度ある。

こうした情報があるなら、「通常の残業は月平均5時間程度。繁忙期は月15〜20時間程度」「既存顧客約8割、新規顧客約2割」など、応募前に判断できる情報として求人に入れられないか考えてみます。

「面接では説明しているけれど、求人には書いていないことはないか?」を確認してみるのもおすすめです。

⑤同じ求人をそのまま延長しようとしていない?

求人を掲載してから1ヶ月経てば、周囲の求人が変わっている可能性もあります。一度、求職者と同じように、「職種+勤務地」などで検索して、自社と一緒に表示される求人を見てみてください。

たとえば、自社が、
・月給23万円
・年間休日110日
・未経験歓迎

で募集しているとします。

周囲に、
・月給25万円
・年間休日120日
・未経験歓迎
・入社後3ヶ月の研修あり

という求人が複数あれば、求職者から比較される可能性があります。ただし、競合より給与が低いからといって、必ず給与を上げなければならないわけではありません。

自社には、
「新規開拓なし」
「転勤なし」
「資格取得費用を会社が負担」
「入社後3ヶ月は先輩が同行」
といった特徴があるのに、求人には書いていないかもしれません。

競合求人を見るときは、
・給与
・休日
・勤務時間
・仕事内容
・教育体制
・福利厚生

などを比較したうえで、「自社にはあるのに、求人で伝えられていない情報はないか?」を確認してみてください。

1ヶ月掲載した結果も、求人を改善するための材料です

求人を1ヶ月以上掲載しているからといって、「長く掲載している=悪い求人」ではありません。大切なのは、1ヶ月掲載した結果、どこで止まっているのかを見ることです。

閲覧されていないなら、タイトルや職種名。
見られているのに応募されないなら、仕事内容や条件。
応募者が求める人物像と違うなら、応募条件や人物像。
面接後に辞退されるなら、求人と実態のギャップ。

そして、同じ求人を長く掲載しているなら、現在の競合求人との違いも確認してみます。

何も変えずにもう1ヶ月掲載する前に、一度これまでの反応を振り返ってみてください。

「どこを直せばいい?」と思ったら、求人原稿を診断します

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たとえば、
・仕事内容が求職者に伝わる内容になっているか
・条件や魅力が具体的に書かれているか
・求める人物像と求人の内容にズレがないか

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「1ヶ月以上掲載しているけれど応募が少ない」
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