心が追いつくまでの時間も、自分の人生の一部です

心が追いつくまでの時間も、自分の人生の一部です

記事
コラム
「もう、決めたはずなのに。」

そう思うことはありませんか。

もう追いかけない。

今の働き方を変えたい。

これからは、自分の気持ちを大切にしたい。

そんなふうに、

自分なりに答えを出したはずなのに、

なかなか行動に移せない。

あるいは、

一度決めたことを、

また考え直してしまう。

そんな自分に、

「いつまで同じところにいるんだろう。」

と、ため息をついてしまうことがあります。

でも、

気持ちが決まった日と、
その気持ちに沿って動ける日は、同じ日でなくてもいいのだと思います。

今週は、

そんな「気持ちと行動の間にある時間」について、

いろいろなお話をしてきました。

月曜日は、恋愛のお話。

もう追いかけないと決めたのに、

相手からの連絡を待ってしまう。

自分から連絡しないと決めることはできても、

相手を思い出す気持ちまでは、

すぐに消せるわけではありません。

だから、

まだ連絡を待ってしまう自分を、

責めなくてもいい。

そんなお話でした。

火曜日は、仕事について。

転職したい気持ちはある。

でも、

収入や生活、

家族のことを考えると、

今すぐには動けない。

そんな現実があります。

転職したいと思いながら、

今の職場で働き続けているからといって、

何も考えていないわけではありません。

情報を集めたり、

条件を整理したり。

すぐに転職しないことにも、

その人なりの理由や準備があるのだと思います。

水曜日は、

自分の幸せを選ぶことへの罪悪感。

本当は、こうしたい。

そう思っているのに、

誰かに申し訳なくなってしまう。

人を大切にしてきた方ほど、

自分の希望を選ぶことに、

戸惑う場合もあるのかもしれません。

でも、

誰かを大切にすることと、

自分の幸せを諦めることは、

同じではありません。

自分のことも、

大切にする人の一人に加えてあげていい。

そんなお話でした。

木曜日は、鑑定の中で耳にする言葉。

「分かっているんです。でも、できないんです。」

頭では理解している。

でも、気持ちが追いつかない。

現実的な事情がある。

あるいは、

本当はまだ、その選択をしたくない。

そんなこともあります。

だから、

「分かっているなら、やればいい。」

という言葉だけでは、

前に進めないこともあるのだと思います。

大切なのは、

できない自分を責めることではなく、

何が難しいのかを知ること。

そこから見えてくるものもあります。

金曜日は、

一度決めたことを、

また迷い直してしまうお話でした。

「もう決めたのに。」

「また同じことを考えている。」

そう思うと、

自分が前に進めていないように感じるかもしれません。

でも、

以前と今とでは、

気持ちや状況が変わっていることもあります。

新しく分かったことがあれば、

考え直すこともあるでしょう。

一度決めたことを見直すのは、

必ずしも後戻りではありません。

そして昨日、土曜日は、

少し肩の力を抜いたお話。

「明日から頑張ろう!」

そう決めたのに、

結局、何も始められなかった(笑)。

そんな日もありますよね。

もちろん、

決意しただけで、

すべてが変わるわけではありません。

でも、

「こうしたいな。」

と思えた気持ちまで、

なかったことにしなくてもいい。

できるときに、

小さく始めてみる。

そんな方法もあるのだと思います。

こうして振り返ってみると、

今週のお話には、

一つの共通点があります。

それは、

人は、気持ちが変わった瞬間に、すべての行動を変えられるわけではない。

ということです。

頭では分かっていても、

心が追いつかないことがあります。

心では決めていても、

現実の準備が整わないことがあります。

そして、

動き始めたあとでも、

迷いが戻ってくることがあります。

それは、

必ずしも意志が弱いからではありません。

人の気持ちも、

生活も、

人間関係も、

一つの決意だけで、

すべてが切り替わるほど単純ではないのだと思います。

だから、

今すぐ動けないときは、

少し考えてみてもいいのかもしれません。

「私は、何を待っているんだろう。」

気持ちが落ち着くのを待っているのか。

必要な準備が整うのを待っているのか。

誰かと話す時間が必要なのか。

それとも、

本当はまだ、迷っていたいのか。

その答えは、

人によって違うでしょう。

そして、

待つことが必要なときもあれば、

小さく動いてみることで、

気持ちが整理されるときもあります。

どちらか一つだけが、

正しいわけではありません。

ただ、

一つだけ忘れたくないことがあります。

それは、

「今は動けない」という気持ちと、
「ずっと我慢しなければならない」ということは、同じではない。

ということです。

つらい環境から離れるために、

周りの人の力を借りることもできます。

大きな決断が難しいなら、

小さな準備から始めることもできます。

自分一人で抱えきれないときは、

誰かに相談してもいい。

今すぐ全部を変えなくても、

今の自分を守るために、

できることはあるかもしれません。

そして、

何かを決めたあとに、

また迷ってしまったとしても。

それまでの時間が、

無駄になったわけではありません。

悩んだ時間。

考えた時間。

立ち止まった時間。

誰かに話を聞いてもらった時間。

そうした時間の中で、

少しずつ、

自分が大切にしたいものが見えてくることもあります。

私たちは、

つい、

「何ができたか。」

「どこまで進んだか。」

そんな結果で、

自分の毎日を見てしまうことがあります。

でも、

目に見える変化がない日にも、

自分の気持ちと向き合っていることがあります。

だから、

今週、何も変えられなかったとしても。

まだ答えが出ていなかったとしても。

それだけで、

自分の時間を無駄にしていると、

決めつけなくてもいいのだと思います。

心が追いつくまでの時間も、立ち止まって考えている時間も、
自分の人生の大切な一部です。

焦らず、

でも、自分の気持ちを置き去りにせず。

これからの一歩を、

ご自身のペースで考えていけたらいいですね。

🌿ポイント

・気持ちが決まっても、行動や現実がすぐに変わるとは限りません。

・立ち止まる時間には、気持ちを整理したり、
準備を整えたりする意味があることもあります。

・今すぐ大きく動けなくても、自分を守るための小さな行動や、
誰かに頼る選択肢はあります。


鑑定でも、

「どうしたいかは分かっているのに、なかなか動けない。」

「一度決めたことなのに、また迷ってしまう。」

そんなご相談をいただくことがあります。

そのようなときも、

無理に結論を急がせるのではなく、

持って生まれた性質や心の癖、今の運気の流れなどを読み解きながら、
ご自身が納得できる向き合い方を一緒に考えていきます。

まだ答えが出ていないときも、

動き出す前の準備をしているときも。

今の自分を少し整理する時間として、

鑑定を使っていただけたら嬉しく思います。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す