「魂の色は、一度見えたらずっと同じなのでしょうか?」
魂の色を見ていると、そんな疑問を持つことがあります。
私自身も、リーディングを始めた頃は、
「前回とは違う色が見えるのかな?」
「その方の変化によって、魂の色も変わっていくのかな?」
と考えていました。
けれど、これまで鑑定をしてきて感じているのは、
必ずしも、毎回違う色が見えるわけではない
ということです。
以前と同じ色や形が、もう一度見えることもあります。
そして私は、そこにも大切な意味があるのだと感じています。
魂の色は「今だけの色」とは限らない
私がリーディングで見ているのは、魂全体そのものではありません。
守護の存在に導かれながら、その時に見せていただいた色や光、模様などを受け取り、それを丁寧に確認していきます。
魂の根源的な色は、その方の本質を表すものとして、変わらず存在しているのかもしれません。
一方で、その時々によって、
光の強さが違ったり、
見える部分が違ったり、
別の色が重なって見えたり、
線や模様、光の流れとして現れたりすることがあります。
だから私は、
「前回と違う色が出たから変化した」
「同じ色だったから変化していない」
とは考えていません。
同じ色が、もう一度見えることもあります
以前の鑑定と同じ色が見えたとき、私はその理由を守護の存在にお聞きしています。
すると、
「その色が、今もその方にとって大切だから」
というように、同じ色が現れることにも意味があるのだと感じることがあります。
たとえば、その色が表しているものが、
その方が生まれ持った温かさだったり、
誰かを大切にする心だったり、
その人らしさそのものだったりするなら、
それは何かを達成したから現れるものではなく、
最初から、その方の中にあるもの
なのかもしれません。
どんな日があったとしても、
自信をなくす日があったとしても、
何かに迷うことがあったとしても、
その人本来の光まで失われるわけではありません。
だから、同じ色が見えたときには、
「変化がなかった」
というより、
「その方の大切な本質が、変わらずそこに在り続けている」
ということを伝えているのかもしれない。
私は、そんなふうに受け取ることがあります。
「変わること」が、良いこととは限らない
以前は、私の中にも、
「新しい気づきがあったら、新しい色が見えるのかもしれない」
という考えがありました。
もちろん、以前とは違う色や光が見えることもあります。
けれど、今はそれを
「色が変わった=成長した」
とは決めつけないようにしています。
同じ色が見えることも、その方に必要な光。
新しい色が見えることも、その方に必要な光。
どちらが良くて、どちらが悪いということではないのだと思っています。
何かに気づいたから必ず色が変わるわけでもありません。
反対に、色が変わらないからといって、
「まだ何かが足りない」
「前に進めていない」
ということでもありません。
私が大切にしていること
もしかすると、私が色彩として受け取っているものの中には、
その人の魂のブループリントのようなもの
が含まれているのかもしれません。
これは、今の私が感じている一つの仮説です。
まだ私自身にも、その仕組みをすべて理解できているわけではありません。
だからこそ、
「こうなれば必ず色が変わる」
「こういう状態になれば、この色が出る」
と決めつけることはしたくありません。
その時に見せていただいた色や光、形を大切にして、
「なぜ今、この光が見えているのだろう?」
と、守護の存在に一つひとつ確認しながら読み解いていく。
それが、今の私のリーディングです。
魂の色は、あなたの「答え」ではなく「光」
魂の色を知ることで、
「私はこういう人間なんだ」
と決めつけてしまう必要もありません。
むしろ、
「こんなところも私の中にあるのかもしれない」
「忘れていた自分の良さを思い出せた」
そんなふうに、そっと自分自身を見つめるきっかけになればいいなと思っています。
変わっていくことも素敵。
変わらないものがあることも素敵。
どちらも、その方の魂にとって意味のある光なのかもしれません。
私はこれからも、
「変化を見つけること」だけを目的にするのではなく、
その時に見せていただいた光を、そのまま大切に受け取ること
を心がけていきたいと思っています。
あなたの中にも、
どんな時も失われることなく、
静かに灯り続けている光があるのかもしれません。
その光を一緒に見つめることができたら、私は嬉しく思います。
次回は、
「色だけではなく、線や光、模様が見えることもあります」
というテーマで、
私のリーディングでは実際にどんなふうに色や光を受け取っているのかを、もう少し具体的にお話ししてみたいと思います。