一番安いと思ってやっている手作業、目視確認が、実はいちばん高い買い物です

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記事
ビジネス・マーケティング
こんにちは、海野ひろしです。

私は、会社の「めんどう」な事務作業を、
ExcelやGoogleスプレッドシートで
自動にする仕事をしています。

前回の記事は、
こんなやりとりで終わりました。

「解約するにも、お金がかかるでしょ」

かかります。

今日は、
その「解約金」は本当に高いのか、
というお話をします。

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■ 「うちには予算がない」は本当ですか
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作業を仕組みにしませんか、
という話をすると、
よくこう言われます。

「いいとは思うけど、予算がないから」

では、聞かせてください。

毎月の集計に、
誰かの時間を10時間使っていますよね。

その10時間分の給料は、
どこから出ていますか?

会社のお金ですよね。

つまり、
予算はもう、払っているんです。

毎月、時給という形で。

出ていく財布の名前が、
「人件費」なだけです。

「予算がない」のではなく、
「予算の出どころが違う」だけなんです。

しかもこの予算は、
稟議も通さずに、
毎月自動で出ていきます。

誰の承認も要らないから、
誰も止めないんです。

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■ 解約金は1回。手作業は、毎年
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仕組みを作る費用は、
基本的に1回きりです。

手作業の費用は、
毎年払います。

来年も、再来年も。

前回の例なら、
1年に約28万円でした。

作る費用がそれより安ければ、
1年目から得をします。

2年目からは、
その分がまるごと浮きます。

「それでも、最初にまとまって出るのは怖い」

分かります。

だから、まずは作業をひとつだけ。

いちばん時間を食っているものだけで、
比べてみてください。

全部を一度に変える必要はありません。

「でも、作ってもすぐ使えなくなりそう」

取引先が増えた。
様式が変わった。

たしかに、変わります。

でも、それは手作業も同じです。

変わるたびに、
人が覚え直して、
手順書を書き直しています。

違うのは、
仕組みなら直せば済む、
というところです。

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■ 何もしないことにも、解約金がある
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ここで、
あまり言われないことをひとつ。

手作業を続けることにも、
実は「解約金」があります。

その作業ができる人が、
ある日いなくなったときです。

異動、退職、長いお休み。

「あの集計、どうやってたの?」

誰にも分からない。

手順書は、去年のまま。

引き継ぎに何週間もかかって、
その間、別の人が残業する。

締め日に間に合わなければ、
取引先にもご迷惑がかかる。

これは、
ある日まとめて請求されます。

しかも、
いつ来るか分かりません(汗)

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整理すると、こうです。

仕組みにしても、お金はかかる。

手作業のままでも、お金はかかる。

どちらを選んでも、払います。

選べるのは、
「1回で払うか、毎年払い続けるか」
だけなんです。

あなたの会社は、
どちらで払っていますか?

---

P.S.

私は、40代からこの仕事を始めました。

最初から、
すごい知識があったわけではありません。

「これ、もっとラクにできんかな?」

そんなところから、
少しずつ仕事を作ってきました。

このブログでは、
仕事をちょっとラクにする考え方を、
これからも書いていきます。

よかったら、
また読みに来てください。

P.P.S.

会社の「めんどう」な作業を自動にしたい方へ。

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