あなたにしかない価値を、ロゴにする|女性起業家・カウンセラー ことえ様
記事
デザイン・イラスト
こんにちは。
ヒアリングを通して魅力を引き出し「かたち」にする
ロゴデザイナーのみわわです。
ご自身の生きづらかった経験を乗り越え、
自己否定や自分責めに苦しんでいる方たちに向けて
本来の笑顔を取り戻すサポートをされている
スマイルクリエイター、
ことえさんのロゴデザインを担当しています。
前回の記事では、
1次提案でお選びいただいたA案の検証項目のほか
キャッチコピーのご提案をさせていただきました。
ことえさんが選んでくださった
「そのままの、あなたで。」を加え
さらにデザインをブラッシュアップしていきます。
A案のコンセプトをおさらい
検証を始める前に
改めてコンセプトに立ち返ります。
A案は、ことえさんのサービスによって
お客様の心がほぐれていく
その変化の「過程」を表現したデザインでした。
ロゴは手段
ロゴはあくまで手段であり
私がロゴ制作を通じて届けたい価値は
自己理解が深まる“体験”にあると定義しています。
問いを重ねることで
お客様の「らしさ・価値・判断軸」を言語化すること。
その過程で、
漠然としていた肩書きやコンセプトが定まり、
ご自身の活動が価値あるものだという
根拠のある"自信"を提供したい。
オンリーワンの価値に気づいてもらいたい。
2次提案に向けての検証は、その意味でも
ことえさんの"らしさ"をもう一歩、
深く掘り下げる機会となりました。
鼻の形の検証─世の中の表現を言語化する
2次提案の核心は、「鼻の形」でした。
当初のA案は、丸い鼻。
でも、ことえさんのセルフイメージには
「鼻が高い」というキーワードがありました。
「昔から、鼻が高いって言われてきたんです。」
自覚されている"らしさ"をロゴに反映し
ことえさんが、より愛着を感じてもらえるような
ロゴデザインにブラッシュアップするには?
それにはまず、リサーチです🔍
鼻を表現するには
鼻の表現をインプットすることから。
世の中のさまざまな表現を集め、
ポジショニングマップに配置し
分析していきました。
① 品格・個性型(明確な三角形、上向き)
鼻が高いという個性を、最も直接的に表現。
前向きな意志力と、知性・品格を演出できる。
ただし角度が鋭すぎると、ツンとした印象になりかねない。
ここから学べること:
上向きであることは「解放感」「希望」の表現につながる
こちらの直線的な三角形を、角丸にするなど
柔らかく処理することによって
ことえさんのロゴに最適化される
②前向き・自然型(丸みのある上向き)
穏やかな角度と全体的な丸みから温かさと人間味を演出できる。
元気すぎず、落ち着きすぎず、無理のない自然な印象。
幼い印象のため、大人の女性向けにするは
パーツの調整(目と目の間を離すなど)の調整が必要
ここから学べること:
鼻の形は穏やかな丸みのある線が適している
③洗練・女性型(緩やかな三角形)
緩やかな三角形に丸みのある頂点。
水平からわずかに上向きで、女性らしい柔らかさと上品さを両立。
ここから学べること:
三角形を大きくして色を濃くしてしまうと
動物の鼻のようになってしまうので注意
ことえさんのロゴで今回避けるべきは、
"おとなしそう"な印象の
下向きの鼻。
今回のコンセプトにある
"空を見上げる解放感"とは
方向性がずれてしまうからです。
リサーチから見えてきた仮説、
それは…
③の形状 × ②の角度 × ①の個性
③ のような女性的な柔らかさと上品さ、
尖りすぎない自然な美しさ
② からは強すぎず弱すぎず、
"空を見上げる解放感"を自然に実現
① が持つ「鼻が高い」ストレートな表現を
確実に反映しながら、手描き風に丸め
"親しみやすい女性"へ変換
実際に手を動かして検証する
さて、リサーチで着地点を定めた後は、
実際に手を動かして作業します。
高さを上げると──鼻唄を歌うような高揚感。
目との位置を調整すると──安心感が生まれる。
パソコンの画面だけでは判別しにくいため、印刷して壁に貼り客観視します。
こうして、検証を繰り返しながら、
ことえさんらしい鼻の形に近づけていきます。
検証は続く…
ことえさんのロゴ制作ストーリー
次回は最終回です!
どうぞお楽しみに✨
私はヒアリングを通じて、
お客様自身も気づいていない
価値を引き出し
心に響くストーリーを込めたロゴをご提案します。
これまでの実務経験と
SNSマーケティングや生成AI活用を掛け合わせ、
デザインの力で伴走いたします。
まずは下記からお気軽にお問い合わせください。